出発まで─1 (4月6日〜)

4/6 Sun ──ガイドブックを探すが

今度の旅行はしっかり観光を楽しみたいと思うから、残り1ヶ月を切ったこともあり、そろそろガイドブックを研究しようと思う。豊浦のレースからの帰り道、定番「地球の歩き方」を書店で探してみるけれど、シリーズ中の「カナダ西部」はどこにも置いてない。夜、ネットで検索すると、版元のダイヤモンド社でも品切れなのだという。ネット古書店にもない。仕方ないから、とりあえず「カナダ(全域版)」と昭文社のを注文する。

4/9 Wed ──ガイドブック来る

ダイヤモンド社に直接注文した「地球の歩き方/カナダ」が早速来る。早い! ざっと目を通すけれど、カナダ全域の説明なだけに、物足りないような気がする。

4/10 Thu ──ガイドブックをオークションで入手

地球の歩き方(B 17(2015~2016年)
地球の歩き方
カナダ西部

「地球の歩き方/カナダ西部」がないと、あれから気付いて「もしやオークションにあるかも・・・」と探したら、1件出ている。昨夜が入札終了日だったので、最後の時間に入札、別のもう一人の女性とも競った結果、0時を過ぎて執念でGETした。


4/12 Sat ──ガイドブックを読み始める

個人旅行 カナダ
個人旅行 カナダ

当初に注文していた昭文社の「カナダ」が昨日、そして今日はオークションで入手した「地球の歩き方/カナダ西部」がともに郵送されてくる。昭文社の方、こちらもカナダ全域を説明しているものだけれど、意外や、バンクーバーにかなりのページが割かれていて「地球の歩き方」以上にかなり詳しい。加えて、さすがは昭文社だけに地図がとても詳しいし、写真もきれい。海外旅行ガイドブックのこの分野、「地球の歩き方」が老舗なんだろうけれど、後発組の方が必死に作っている分、内容ではかなり勝っている。


4/13 Sun ──友人A

2月、福岡の友人Aを訪れて「GWはバンクーバーかも」と話したとき、「バンクーバーはK子がいたところだよ」そう言われて思い出した。大学時代、ご両親、妹さん、弟さんとAにはご家族のみんなに懇意にしてもらったのだけれど、僕もその後カナダに住むことになったAの妹さんから絵葉書をもらったことがあったっけ。しばらく部屋の壁に貼っておいた、横長の美しい山と湖の写真、今思うと、あれはカナディアン・ロッキーだったはずだ。

それで、今は帰国している彼女に、バンクーバー観光のアドバイスがもらえないだろうかとAにたずねてみることにした。

4/15 Tue ──友人Aの妹・K子さん

友人Aから「ならば、直接、妹にメールしてやってくれ」と早速の返信が来たので、そうさせていただく。一時期、兄弟3人、福岡で一緒に暮らしていた団地を僕も何度か訪れたこともあった。その後も時々Aと会うたびに妹さん、弟さんのことを少しきいていたから僕にも懐かしい。3人とも学校を卒業して会社に勤めて・・・といった世間一般の陳腐な生き方を選ばず、自分の信じる道を歩いている素敵な兄弟。妹のK子さんとも随分と久しぶりのことだ。

Aとは学生寮の同じフロアだった仲間。誕生日が一日違いという面白い縁でもあった。お互い18歳の時に出会ってから、今ではその2倍の年齢(36歳)になってしまったというのも感慨深いものがある。

4/17 Thu ──K子さんよりメール来る

K子さんより早速とても詳しいメールが来る。Eメールで瞬時に、しばらく会っていなかった時間も、そして距離も超越できる。本当に便利な世の中になったものだ。

バンクーバーの観光スポットとして、一つ二つ、ちょっとした助言程度をもらえればと思っていたら、そこがA家に共通する性格なのだが、こちらが期待していた以上の実に詳しいアドバイスを親身になって教えていただけた。さすがは当地で暮らしていたK子さんの説明だけあって、メールを読んでいるとバンクーバーの情景が浮かんでくる。

4/19 Sat ──前回、ボストンとの違い

バンクーバー出発まで残り10日。期待感が高まると同時に、準備不足で焦ってきた。 一昨年、ボストンを訪れて以来、2年ぶりの海外。 前回と今回との違いは──。

  • 妻同伴
    前回はまだ独身だったというのもある。同居後約2年、とりたてて新婚旅行なるものをしていないので、その埋め合わせにもなれば・・・。
  • 入念な前準備(をしてゆきたい)
    最低でもガイドブックを読んでゆくこと。ボストンのときは、『地球の歩き方』を購入したのが成田空港で、読み始めたのが帰りの飛行機の中であった。
  • マラソンツアーは同じだけど、今回はFUN RUN
    世界最古のレースに気合いが入っていた(でも惨敗だった)ボストンに対して、今回はあくまで観光旅行の一環として、「まあ、ついでに何かイベントがあった方がいいな」くらいの気持ちで選んだもの。妻と一緒に走ろうと思うから、フルではなくハーフにエントリー。
  • パソコンの持参
    何より日々のトラヴェルログを入力したいのと、加えて、できれば現地からメールを送ってみたい。こうしてWebページも持ったことだし、現地からネット更新ができるといいのだけれど。

4/20 Sun ──ガイドブックを少々

下関で5千mを走って帰宅。遅い時間となったが、手配したはいいものの読めずにいたガイドブックをちょとだけでも、と目を通す。

僕はこれまでずっと、カナダが英語圏であることから、カナダという国のことを安易にアメリカの一部のような、延長上で考えてしまっていた。でも、そんなに単純なものでないことを思い知らされる。カナダという“国家”の視点がすっぽり抜け落ちていた。当然ながら、アメリカとはまた違った独自の歴史、文化がある。

ガイドブックの歴史のページに目を通すだけで自分の考えの浅はかさを反省させられる。宗教、民族の成り立ち・・・などなど。とはいえやはり、大国アメリカの影響は大きいようだ。特にマスメディアにおいて。


 

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