エトセトラ

閑話休題。こぼれ話。どうでもいいけど。

よく見かけたもの その1〜野良リス

カナダは野生動物が多い。面白かったのはリスをたくさん見たこと。

市内観光に出かけた2日目、バスから最初に降り立ったプロスペクトポイントで1匹目を発見。「わお! リスだよ」って、すかさずカメラを向ける。このときは10枚くらい連写してしまうほど、感激していた。

でも・・・。スタンリーパークやクイーン・エリザベス・パークなど街の中に大きな公園があるバンクーバーでは、何ということはない、その後にもリスは何度も目にすることがができた。人なれしていて、近付いてくるものさえいたほどに。

野良犬や野良猫は全く見かけなかったバンクーバー、だからなのか、「野良リス」君には緊張感が感じられず、くつろいでいるようにさえみえた。

プロスペクトポイントのリス
クイーン・エリザベス・パークのリス
スタンリーパークで見たリス
上からプロスペクトポイント、クイーン・エリザベス・パーク、スタンリーパークにて

よく見かけたもの その2〜プレリュード

お国柄、民族柄でもあるのだろう、家を大切にして住み続ける、中古住宅の売買が多いように、車も大切に乗り続ける人たちのように見受けられた。随分古いビュイックに乗っていたLさんも然り。

日本ではもう、ほとんど見かけなくなった我が愛車ホンダ・プレリュード(3代目)も毎日、十数台目にすることができて、「お、同士だね!」と嬉しくなった。車体色は日本にはないメタリックのシルバー、褐色、ライトブルーといったものが多かった。初代さえも数台見かけたほどで、街を走っている数でいえば、3代目、現行5代目、2代の順といったところ(4代目は全く見なかった)。

リトラクタブルライトを上げて(バンクーバーは日中も点灯走行車が多い
リトラクタブル・ヘッドランプを上げて
(バンクーバーは日中も点灯走行車が多い

ただ、雨の多い街ゆえか、概して車はあまりきれいではない。信号待ちで停車中のフロントガラスを水ぶきして小遣い稼ぎする人の姿も目にした。

ルイ・ヴィトン前を走るプレリ
ルイ・ヴィトン前を走るプレリ

リュック

ツアーメンバーの方々は前回、ボストンのときもそうだったけれど、バンクーバーまで走りにくるような人たちだから、国内の大会も色んなところに出かけている。女性4人組のグループは往きの機内でも、また、帰りの出発を待つ空港でも、大会ガイドを見ながら「次はどこに行こうかねえ」という感じで話し合っておられた。

今回、僕ら夫婦は、昨年9月に走った「シティーマラソン福岡」のリュックを背負っていた。このリュック、見栄えはなかなかセンスあるもので、元々参加者の多い大会ということもあって、山口でもよく目にする(ただ、使い勝手はあまりよくない。使い勝手だけなら、機能的なポケットのたくさんあるユニクロのが非常にすぐれている)。

このリュックを見て「僕も今回、それ持って来てます」と話しかけてくれた男性が一人、そして「私たちも走りました」という夫婦が一組いた。そのいずれもが東京と神奈川の人たちだったから、「同じ大会に出ていた」「しかも、そんな遠方から」というのに驚かされた。

帰りの便に乗ることができず、せっかく親しくなりかけたツアーメンバーの方たちと帰りの機内で話をすることができなかったこと、この同じリュック組も同年代の方たちで、できればもっと話してみかったのだけれど、それができなかったのは残念だった。

エア・カナダからの詫び状

僕のこのホームページを見たわけでもなかろうけれど、その後にエア・カナダ日本から、オーバー・ブッキングの詫び状が届いた。ただ、どうせなら、本社からのエア・メールを見てみたかった気もする。こんなところも「簡単に謝る日本人と非を認めない欧米人」といったところなのかな。

お詫びのしるしにいただけたのが、これもリュック。

Backpack from AirCanada
Backpack

エア・カナダのシンボルよろしく、グリーンをベースにして赤のメイプルリーフが一点。滞在中、僕らはこの、クリスマスカラーでできているカナダの(エア・カナダの)身の回り品というものに憧れていた。街を歩いていると、この、胸にワンポイントをあしらったフリースを着た人を見たり、もちろん空港や機内のエア・カナダ職員は皆、グリーン+赤のジャケットやカーディガンを羽織っている。たぶん、探せばあったろうとは思う、僕もできればフリースかカーディガンがあれば欲しいなあ、と思っていたところだった。

思えば、ボストンの時の帰国便もそうで、素敵な時間をもつことができた。今回また続けての、一見アクシデントにみえてその実、思いがけない展開をもたらしてくれるエア・カナダは、案外、僕には幸運な相手なのかもしれない。

クーポン券もあることだし、「このリュックを背負って来年もバンクーバー・マラソン」──の可能性が、ちょっとだけ増えたかもしれない。


5月17日


 

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