あとがき

現地でのログ入力、そしてホームページのライブ更新を目指してパソコンを持参した今回のバンクーバー旅行、とりあえずその実験の目的は果たすことができてよかったと思っている。訳のわからないパソコンという相手にいつものように振り回され、設定の準備には結構な時間を費やしてしまったものの、出発まで、そして現地でのログ入力は大いに楽しむことができた。

ライブ更新を目指したものではあるけれど、5月1日〜5日(その1)分までは、何とか頑張って当日中に──といっても、日付の変わった深夜過ぎ、あるいは明け方近くに──毎日、更新することができた一方、最終日5月7日分は帰国翌日に、そして、5月5日の「その2〜5」及び5月6日分は週末にまとめてアップロードしたものとなっている。

当然ながら、その日の夜に30分から1時間かけてバタバタと一気に書き上げたものと、一日でも時間をおいてアップロードしたものとではログの内容は全然違ってくる。前者が息絶え絶えで上ずっているような、書き上げて翌朝恥ずかしくなるラブレターのような熱を持っているのに対し、後者は、推敲ができる分、文章も少し冷めた落ち着いたものとなってくる。少しの時間をおいた方がじっくりと思い出せるけれども、ログと呼ぶべきものに本来求められる生々しい感覚は消えてしまう。

クイーン・エリザベス・パーク内
クイーン・エリザベス・パーク内

今回、ネット接続こそ成功できたものの、ひとつ、手痛い失敗だったのは、デジカメからパソコンに取り込むケーブルを忘れてしまい、画像を載せられなかったこと。ホテルの部屋に入ってスーツケースを開き、気付いた瞬間の落胆といったらなかった。百の文章でアップロードするより、一枚の写真の方がはるかに説得力あるものだろうし、日本にいる友人にも現地の写真付きEメールをかっこよく送るつもりでいたのに・・・。せっかくの雄大な自然に抱かれたバンクーバーの彩り豊かな情景を伝えられなかったのは残念だった。おかげでというべきか、テキストだけの純度100%のログ入力に専心せざるを得なかった。

今回、画像の追加掲載と合わせて、ログの字句について少しだけ修正を行ったので、よろしければもう一度、ご覧いただけると嬉しいです。

5月17日


 

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