早、ビール三昧の出発日

成田発、機内でドイツ産麦芽

date journey
7月22日(木)
11:50 Narita ---- 17:00 München ---- Hotel
  Hotel ---- Marienplatz

出発日。20年ぶりの第1ターミナルになるはずだと思う、最近はずっと第2が続いていて4年前にリニューアルされたという第1を初体験。奥にあるショッピングモールが楽しく、免税店もたくさんあってここだけで一日くらい楽しめそう。

デザイン重視のiPhone はストラップを付けられない上に滑りやすいのがとても不満。ノイシュヴァンシュタイン城の吊り橋で記念撮影するときに谷には落としたくはないので空港内でカバーを探してみるが、やはりまだiPhone4 用はなし。仕方なく3G用のを購入。スリムになった4には、少々ブカブカながらシリコンカバーのおかげで滑らずに済むのがいい。ストラップもOK。



その他、色々、見過ぎて搭乗口にはすっかり人影の無くなった最後に着いて乗り込む。11時50分成田発全日空便、ちょっとサービスが落ちたようなのは時代なんだろうなあ、と思いつつ、でもまだ充分な日系便。

http://www.ana.co.jp/int/promotion/munich_portal/theme/asahi_the_master.html

機内では早、3本のビールをいただく。内、1本はミュンヘン便に用意された「アサヒ ザ・マスター」を当然に選択。国旗・紋章もドイツを意識したワールドビア金メダル受賞品。ドイツ気分を一足早く味わいながら、これからまさにその本場に行って飲みまくる意気込みも強くする。


アサヒ ザ・マスター | ビール | テーマで結ぶ | ANAで結ぶ。ミュンヘン to ヨーロッパ | ANA国際線

機内で見た映画も愉しく、12時間のフライトはあっという間でほぼ定刻の17時にミュンヘン到着。

ミュンヘン到着

中央駅まではエアポートバスを利用するつもりが空港内にいくつかあるはずの乗り場を見つけられず。ここでも2つあるターミナルをつなぐ連絡路はちょっと広い中庭という感じで、一角に設けられたビアテラス(ガーデン)がまだ明るい午後の陽光を受けてとても気持ちよさそうにこれから出発待ちの乗客か、それとも一般市民か、大勢が飲んでいた。僕の喉も鳴るが我慢してひとまずはホテルへ。

停留所(Haltestelle)を表すHマーク
停留所(Haltestelle)を表すHマーク

乗り場はインフォメーションにたずねるとあっけなく分かったが、17時40分発のバスに乗り込む客が僕ら2人のみなのに少々、不安になる。スーツケースを抱える不便を考えてバスにしてみたのだけれど、帰りはそうしたように地下鉄(Sバーン)でも問題は全くなかった。

ちなみに道路は空港行きの車線で事故があったようでかなりの渋滞だったし、駅行きも市街地に入ると少し渋滞した。時間の計算がつきにくいので帰りは絶対に地下鉄にしようと思った次第。

ホテル着、翌日の切符手配

ホテルは駅前にしてバスの発着所する真ん前、これ以上なく分かりやすくて便利なEden Hotel Wolff 。

Eden Hotel Wolff München | Herzlich willkommen!

これまでの欧州旅行に比べるとだいぶ安く手配できた分、部屋はごく普通。本当に必要充分な「普通」で、これまでが奮発してきたことをあらためて実感する。客数をさばくという性格の、でも今回は毎日の移動に駅前のこの好立地が非常に好都合で助けられた。

日曜のノイシュヴァンシュタイン城ツアー同様に、出発前から確実に決めていたのが到着翌日のローテンブルク行き。時間も調べていたので今日中に切符を買っておこうと中央駅に早速、行ってみる。

信号もない横断歩道を渡っただけの、人の出入りも激しくファストフードの飲食店も多くとても賑やかで空港と違って気安さというかホームグランドというか、とにかく便利だった。

ドイツ鉄道 券売機
ドイツ鉄道 券売機

最初、販売機からの購入画面を試してみて「これでも買えるんだな」ということを確認だけして(笑)、実際には窓口で購入。

今回の反省材料の一つは一週間で手配した唐突旅行ゆえ、事前準備の全く出来なかったこと。ヨーロッパの鉄道旅行を楽しむ際にお決まりのお得な乗車券の種類も全く勉強できなかった。ICE(超特急)、IC(特急)を使うなら3日前迄(?)だと非常な割引料金だったことも東京で泊まっていたホテルで「パソコンはあってもプリンタがなければ(バウチャーになるものが印刷できない)・・・」と後悔したりもしていた。

ともあれここでは2等自由席を購入して明日に備える。

早速、ドイツビール

まだ明るい夜8時過ぎ、明朝の出発に響かない程度に、でもビールの都ミュンヘンに来たからには早速にその聖地マリエン広場を目指して地下鉄で向かう。

この頃から雨が降り出したが、地上に出る階段を上がってゆくと突然にそびえ立つ新市庁舎が眼前に現れてきて、そのスケールに思わず「おぉー」と声が出る。雨ながらライトアップされて、それがまた情緒ある雰囲気を醸し出している。

滞在4泊の時間があるので急ぐ必要はないけれど、でもやはり真っ先に行ってみたのが、創業400年、ドイツ一の名物ビアホール「ホーフブロイハウス」。

Platzl
Platzl Hofbräuhaus

雨だろうが何だろうが、店というよりここはツアーも立ち寄る観光ポイントとして入口からごった返している。満員の店内、何とか席を詰めてもらって座席確保。しばらくはその雰囲気に満足していたが・・・。

1階だけで何百人いるんだろう、とにかくびっしりと満員──の割に忙しく動き回っているにしても店員の数、少なすぎ。2人か3人? 落ち着いて周囲をみるととにかく視野の届く範囲のテーブルには料理の影がない(笑) ビールを飲めている客さえまばら。

前回の写真で分かるかもしれない、皆、注文後のビール(や料理)をずっと待っている、もっというとそれ以上に注文さえできずに店員のやって来るのを待っている。でもその店員は2人か3人・・・。

滞在中、あらためて強く思ったのはこちらの人はじっくりよく待つということ。切符を買うのでも注文でも一人にかかる時間がとても長い、そのコミュニケーション自体を楽しんでいる、待っている側もそれを決して邪魔しない、急かさない。当然の既得権利として認めている、という感じ。

店内でも「まだ!」と明らかにイラついているのはたいていアジア系(日本人等)である。10分くらい座っていて、この事情が飲み込めた、このまま注文を取りに来る→ビールが運ばれてくる→料理を注文する→料理が来る・・・のを待っていたら、それだけで2時間くらいかかりそうに思えたので、ひとまずここは退散。でも雰囲気だけでも充分に楽しめた。

界隈は店には困らないので、この夜は「ヴァイセス・ブロイハウス(Weisses Bräuhaus)」で乾杯。

ビールには満足できたものの、料理はちょっと食べきれず。どうしてもこれは、こっちにくると独特のクセ、アクが強くて、その上、ヴォリュームがあるので一口目は美味しくても全部は食べきれない。

雨は強くなってきたが、直行便ゆえに到着日も色々と楽しめた一日目。


 

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