出発まで - 3

行動計画立案

来週の今日にはもうミュンヘンに着いている日。急いで現地での行動計画をつくろう。

今回はミュンヘン拠点で全て日帰りできるところが条件なのだけれど、ロマンティック街道というのは鉄道路線ではなく、マイカーかツアーバスでないと寄りにくいところが多いよう。内、ローテンブルクとノイシュヴァンシュタイン城は必ずのつもり。

車窓から見えてきたノイシュヴァンシュタイン城
車窓から見えてきたノイシュヴァンシュタイン城

ローテンブルクへはドイツ鉄道で行けるとして、ノイシュヴァンシュタイン城をどうするか。誰もが皆、ここで考えるように

  • 自力(鉄道+バス乗り継ぎ)で目指すか? 現地ツアーを利用するか?
  • ツアーの場合、日本語アシスタント付きを選ぶか? 英語ガイドか?

自力もできなくはないが、早朝出発や鉄道&バスの便の悪さ、現地でのチケット発券の手間等、ツアーを利用した方がよさそうとはすぐに決められた。悩んだのは2番目の日本語付きか英語ツアーか。

英語か日本語か

ツアーというのはミュンヘン現地からたくさんのコースが用意されていて(*)、基本は独語、英語。日本語、というのは特別にJTBが用意しているもの。JTBの海外各国現地ツアー「My Bus」というのがあって、山口支店でパンフレットももらえた。悩ましいのは英語ツアーと料金差が3倍以上あること(=それはやむなしと納得できた)よりも、日本語アシスタント付きが木・日曜のみという日程の制約。必然的に僕らは7/25(日)の選択肢のみ。

*Sightseeing - Stadtrundfahrten in München und Tagesausflüge in Bayern

ノイシュヴァンシュタイン城だけは好天の日に行きたい、滞在中の天気事情をにらみながら決めたいと思っていた(山の天気の変わりやすいスイスでハイキングを楽しむのに最低3泊した方がよいというように)。英語ツアーの方なら毎日、出ているのでそれもできるが・・・。

きこえない僕が海外旅行に求めて得られるカタルシスは、日本語環境の日本にいるよりも同じ、通じないなら異国の方がストレスも感じずにむしろゾクゾクしてくるくらいの興奮を感じたいがため。チェコのチェスキークルムロフ城ツアーでは英語よりチェコ語の方が安くなるから迷わず後者を選んだ(笑)こともあるのに対し、今回はちょっと矛盾するようなのだけれど、11時間、どのみちツアーバスの中で束縛されるなら妻も安心できる日本語がよかろう、と。

英語ツアーなら当日、現地申込みもできるが、日本語の方は日本出発1週間前迄とのことで今日がリミット。ちなみに既に山口支店を通すことは無理だったが、国内支店で申し込むとパンフレットに記されている日本円での価格が適用(2010年上期は142.4円/ユーロ)されるので、今回のような破格のユーロ安のときだとだいぶ違ってくる。まあ、JTB(の手厚いサービス)を求める人は元々、裕福な方が多いので僕なんかが心配するのも余計なお世話かもしれない。

ネットからはMy Bus サイトと海外の現地オプションツアーを斡旋しているAlan1.net というのがあって、どちらも同じ料金で申し込める。最初、違いが分からなかったけれど、どちらも現地のJTBフランクフルト支店に行き着くよう。

どうか日曜日、晴れてくれますように! と祈りながら日本語付きの方を申込み。夜2時40分就寝。

2010/07/16(金)

成田にて
成田にて

水曜夜に注文していたスーツケースが到着。Griffinland のワンポイントがカッコイイね!

よくスーツケースは分かりやすいように目立つ方がいいという、その通りに僕もこれまで若い頃にレンタルしていたときは必ずオレンジを選び(好きな色でもあり)、前回、購入した際は(その頃、流行色だった)ライトブルーを選んだ。

でもこれまでの経験からも目立つ必要は特になく、特にヨーロッパの情緒ある街並みで明るすぎる色もどうだか・・・と思えていたので、今回は思い切り目立たないネイビーにしたところ。

その色は大満足なのだけれど、大きさがあれ? 上から二番目のLMサイズを注文したら思ったより小さい。一人なら充分なのだろうけれど、いつも僕らは二人分を詰めてゆくのでやはりLLサイズが良さそう。

購入先に連絡したら「いいですよ」と交換にも快く応じてもらえた。おまけに返品が先、でなく、先方からすぐさま交換品を発送してくれて、それが届くと同時に宅配便業者に返品を段ボールのままで渡せばいい、という方法。出発の迫っていたこともあり、とても助かりました(感謝)。

Fkikakuさんの世界基準施錠。TSAロック搭載スーツケース

iPhone アプリをフル活用

2010/07/17(土)~19(月)

交換をお願いしたスーツケースも日曜にはすぐに届いて、一応の手配は全て終えた、一息付けた3連休。激しい雨に汚れていたPrelude×2台も洗車してやった。これから不在にする、出国する身ではあるのだけれど。

日曜夜、書店に出向いて「ことりっぷ ミュンヘン ロマンティック街道」と「ドイツものしり紀行」を購入。

http://itunes.apple.com/jp/app/db-navigator/id343555245?mt=8&ign-mpt=uo%3D6

先月の発売と同時に買えたiPhone4。そのあふれる多機能を全然、使いこなせていなかったが、旅行では真価を発揮できそう。使えそうなアプリを連発で導入。ドイツ鉄道の乗換案内版、DB Navigator がちょうどヴァージョンアップされて英語でも使えるようになった、しかも無料、って嬉しい時代だ。

http://itunes.apple.com/jp/app/id375932709?mt=8

独和辞典は有料で購入。この先、ドイツ語利用することあるかな、とためらったけれど、こちらも出たばかり、7月いっぱい特別価格というのにつられて購入。今回の旅行はANAのミュンヘン線就航開始といい、後から知ったことばかりだけれど、なぜだかタイミングがとてもいい。この辞書もこれまでが全部ドイツ語圏(スイス、チェコ、チロル)だった、その時から使えていればだいぶ違ったろうな、とも思う。

http://itunes.apple.com/jp/app/id284350526?mt=8

ついでにWisdom 英和和英辞典も購入。2度目の海外だった大学の卒業旅行で購入して以来、ずっと海外旅行時は新リトル英和和英辞典(研究社/1989年版)を持ち歩いていた。辞書を引く(頁をくる)楽しみが今はもうiPhone に何でもかんでも入ってしまうんだね。

新リトル英和和英辞典(革装)

Amazonを見たらもう中古しか売ってないみたいで、旅行時に携帯するような紙の辞書はもう必要ない時代、自分がこれまで遅れていただけなのか、世の中、本当に進歩しているね。紙媒体より情報量も豊富で発音まで確かめられて(=僕には無理だが)、でも、こう便利になりすぎると何だか寂しいなあ・・・。時代の流れは速すぎるね。

2010/07/20(火)

いよいよ明日、出発。

ローテンブルクその他、現地での鉄道、バス移動をDBサイトで確認。ホテルで無線LANが使えるのでパソコンを持ってゆくつもりではいるけれど、時刻表、乗り換え関係はできるだけPrint Outしておく。

DBサイトで事前購入もできる料金は標準料金の他に半額以下になる割引価格も表示されている。随分お得だなぁ、と思いつつ、これも現地に行ってからでないと決めにくいなと思ってはいた・・・。

iPhoneを海外で使うときの注意点も確認。向こうで使うとやはり高額料金になってしまう、簡単に万単位に行くとかで恐ろしい。スイスの時から3Gを使えていたけれど、チェコや台北ではメールだけでも帰国後にちょっと痛い額を請求された。便利でついつい使い過ぎてしまいそうなiPhone、ホテル以外でネットワーク利用のアプリやサイトは使えないかな。

最後にパッキングを済ませて夜2時就寝。


 

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