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参考書籍一覧

秋が旬、のチェコ

最近、チェコ旅行記へのアクセスが思いの外多くなっている。チェコという国に人気が高まっていること、また歴史情緒あふれ、音楽の豊かな都市なので、夏のスイス、冬のチロル(スキー)のように、秋の訪問がベストシーズンというせいもあるのだろう。

折しも円高ユーロ安。今年は正月休みも日並びが良く、X'mas & New year を欧州で、というのには最高の年かもしれない。僕もいつか正月を海外で・・・とは思っている。

チェコは特に歴史、文化の奥深さが学習意欲をかきたてる。僕も今後も継続的に関心を持ち続けたいと思っている。参考書籍を整理してみた。

歴史の旅、ずっと

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
著者は共産党幹部の子女が集まるプラハで小学校時代を送る。明るく楽しい学校生活、その後、激動の歴史を経た中東欧の友人ら、それぞれの味わった運命は・・・。小説よりもはるかに、掛け値無しに面白い。普段、民族意識やナショナリズムに薄い日本人に、国家とは? と強く考えさせてくれる好著。
★★★★★

物語 チェコの歴史
硬派な内容。一般的代表的な歴史的事件、トピックスよりも、従来、取り上げられることの少なかった「谷間」の部分に焦点をあてている試みが面白い。チェコの歴史をより深く知りたい人に。
★★★

プラハ 歴史散策
同じ新書としては、前著よりこちらが普遍的な内容。プラハを訪れる旅行客を意識して書かれている。チェコは歴史を知っておくと、現地で見る面白さが倍増するので、事前の学習は不可欠。
★★★★

地球の歩き方 チェコ ポーランド スロヴァキア
おなじみの定番ガイドブック。蓄積されたノウハウはさすがで、現地事情を一通り押さえて出発前の不安を解消できる。'08~'09 版の表紙はチェスキー・クルムロフ城とロジェンベルク家の紋章・赤い薔薇。
★★★★

チェコスロヴァキアめぐり
ラストの絶筆部分が有名。この他にもチャペック本はたくさん。今も日本で、世界で愛され続けるエッセイスト。
★★★

チェコA to Z
アルファベットを切り口に、写真をふんだんに利用してチェコを紹介。掲載された写真がとても味わい深く、眺めているだけで面白い。
★★★★

チェコへ行こう! 絵本と雑貨とちいさな街めぐり
かわいいイラストによる編集が女性に人気。
★★★

フェイエトン―ヤン・ネルダ短篇集
小地区で生まれ育った著者のエッセイ。カレル橋を渡った小地区(マラー・ストラナ)に焦点が絞られている。ピンポイントな知的探求心を味わえる。
★★★

プラハ 歴史と美術
現地で購入。写真と文、それに訳も少々、古めかしいのだけれど、参考になる記述は非常に多い。全面写真ページも多く、美術書の趣もあり。
★★★★★

チェスキークルムロフ 中央ヨーロッパの魅力的な町
クルムロフ城内で購入。プラハの歴史には圧倒されるけれど、チェスキー・クルムロフなら学習の分量的にも手頃でちょうどいい。前著同様、写真がきれい。
★★★★★


2008-11-13


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