歴史や文化の覗くプラハのお店

通りに華を添える土産品店、雑貨類からもプラハ(チェコ)の歴史や文化が垣間見えてくる、その一端を少し。

「プラハで愛されるモーツァルト」の回で記したようにチェコには今もマリオネット劇場がいくつか残る。ハプスブルク家傘下でドイツ語の公用語化政策が進められていた時代、唯一、チェコ語が使えた人形劇中のマリオネットを通して抑圧された思いを表現してきたから。今もチェコ人はマリオネットを愛し、誇りにしている。

マリオネット
たいていの土産店でマリオネットが売られている

チェコ人のアイデンティティーを守ったマリオネット/プラハで愛されるモーツァルト



何だろう、これは? 甲冑専門店かな? プラハ城内の黄金小路に立つ家々の2階にも中世の衣裳、甲冑が展示されていたけれど、こちらはよりセンス良くカッコいい。マニアに喜ばれそう。


チェコのマッチラベルは切手同様、コレクションの対象として好まれている。小さなサイズに描かれる美しいデザインにもチェコの国民気質がうかがえてくる。

マッチラベル filumenie
マッチラベル filumenie

マッチといえばタバコ。

パイプの似合ったチャーチルが看板

切手収集はたいていの男の子が一時は興味を持つはずの、でも子どもには資金がなくてやがて止めるケースが大半の趣味。マッチラベルのコレクションというのも大人の趣味に耐えそうでなかなか粋だね。下はチェスキー・クルムロフの郵便局から送った絵葉書に貼られたかわいい切手。日本でなら切手になることは考えにくいヘビ・・・というのもユニーク。これもカレル通りのカフェ「黄金の蛇」というようにチェコでは動植物が非常に愛される所以なのだろうか。

チェコの切手 známka


 

  Related Entries


Message

メールアドレスが公開されることはありません。