ワインも美味しいビールの国チェコ

ホテルレストラン・コンヴィツェ

ルージェを回避して宿泊先ホテルにしたのが同じホルニー通りにあるコンヴィツエ(Konvice)。コンヴィツェとはワインをつぐポットのことで、入口にもポットを飾ったプレートが下げられているし、入ってすぐには年代物とおぼしきワインボトルが収納されている。

ホテルレストラン・コンヴィツェ
ホテルレストラン・コンヴィツェ

チェコはビール消費の国、隣町のチェスケー・ブディェヨヴィツェ(České Budějovice nádraží)がバドワイザー(Budweiser、チェコ語でBudvar)発祥の地というだけにここクルムロフの飲食店で出てくるビールはバドワイザー一色。到着日、いったんチェックイン後に出かけた広場でまずは樽ジョッキのバドワイザーを飲み干した(最高に美味しい!)けれど、ホテルでの夕食は店の歴史に従ってワインを注文してみた。

ワインレストランというように、レンストラン業の方が忙しそうなホテル。初日はお城の塔とヨシュト教会の見えるテラス席で。

テラス席でお城を眺めながらワインを
テラス席でお城を眺めながらワインを

ビールにばかり目がいきがちだったけれど、下記のように「チェコのワイン」という立派なサイトもあって、トップページの説明を読むと、モラヴィア地方では3世紀からヨーロッパで知られた産地らしい(クルムロフはボヘミアだけど・・・)。

Wine of Czech Republic - Vína z Moravy, vína z Čech

適当に選んだワインは Ryzlink rýnský (リースリング・リンスキー)。リースリングというのが白ブドウのことらしく、チェコでは白ワインが多いのかな? これもプラハの北(モラヴィア地域)の Mělník 地方でつくられたもののよう。樽ジョッキに負けるな! という感じでワインボトルも豪快な感じ。スマートに片手で注ぐ・・・ということが出来ない。とっくりでも持つように瓶口を持ってラッパ飲みに適してるのか・・・。でもさっぱりと美味しくて飲みやすい。チェコ入り後2日目にしてもう、ビールにワインにと、気分良く酔い通し。

Ryzlink rýnský (Riesling)

居室の方は、というと、一応、部屋の窓からチェスキー・クルムロフ城の塔が見えるシチュエーション。込み入った街なので眺望、というほどのものはなく、部屋自体は普通かつ充分。プラハからバスで移動し、2日目も一日中歩いて飲んで、で部屋がどうだったか、というのはさほど覚えていない。

朝食やケーキや・・・が美味しかった方が印象に残っている。

夜のホルニー通り
夜のホルニー通り

あと、オーナーとは別だったけれど、雇われの従業員らしき女性の対応はぞんざいで不快にさせられた。チェコ語はもちろん分からないし、僕がきこえないからとお願いしても英語(筆談)に応じてもらえないばかりか、ヒステリックにまくし立てられた。地方都市という事情や年齢的にも英語が苦手だったのかもしれない。あるいは障害者への差別的感情もあったのかもしれない。一例で決めつけてはいけないけれど、激動の歴史をくぐり抜け社会主義から脱して日もまだ浅く、国全体にそうした余裕がないのかもしれない。

ホテル・コンヴィツェ
ホテル・コンヴィツェ ここにもバラの紋章(右上)

Böhmerwald Hotels Konvice


一応、インフォメーションサイトには障害者対応のことが書かれている。聴覚障害者対応を示す耳マーク(耳にペン?)もある。

Český Krumlov pro handicapované



 

  Related Entries


Message

メールアドレスが公開されることはありません。