ようやく1箇所の滞在ホテルを決定

二転、三転、五転、六転・・・、何度も振り出しに

何度も何度も振り出しに戻って、最終候補選択。

5つ星「RUZE」は何となく重厚長大。4つ星「OLD-INN」も「RUZE」と同系列のホテルでリッチで悪くなさそう。サイト上で空き室状況が調べられるのも便利で「ここでいいかな」と傾きかけたんだけれど、ガラガラに空いているのが不思議。ここも客室数が50以上あって、やっぱり中国人ツアーが利用。

結局、数十室以上のホテルはどうしても団体ツアーが利用する。でもリゾート地で騒がしくごった返すホテルは嫌だ。「数は力」の雰囲気的だけで圧倒され、こちらが小さくなってしまう(・・・というようなことが日常生活でも多いし)。

個人旅行でわざわざ、そんなところに飛び込む必要はない。そこで急浮上してきたのが、次の意外な2つ。

小さなホテル

この2つは問い合わせた中で返信が遅かった。特に最初、焦っていたときは素早い返信のあるホテルに好印象を持つのは当然で、後から紛れてきたのは放っておいた。でも、あらためて詳しくサイトを見ると悪くない。


ともに客室数が8室と少ないのが決め手だった。あらためて、両方に日程と空き状況を問い合わせると、今度は素早く返信が来る。やっぱり quick & direct に連絡が取れるのが一番、嬉しい。昨夏のスイス同様、そうしたワンオーナーの家族経営的なところを最初から絞るべきだった(こんなに道草せず)。

迷いに迷ってようやく決定

迷いに迷って、眺望に分はあるものの「Mysi Dira」は部屋の中身が少し素っ気ないかな(ペンションだから仕方ない)と、雰囲気の感じられた「Konvice」の方に決定。

HOTEL KONVICEからのメール
HTMLメールも絵葉書のような風情

「Konvice」は返信もとてもフレンドリーで、一番、誠実さが感じられたせいもある。オリジナルマークのワインポットがHTMLメールにも付いてくるのも、「きっと手紙(便箋)やFAXもそうなんだろうな」と、「そんなちょっとしたことのセンスや気配りがいいね」と思えた。

「部屋もあそこを」と追加で指定した細かい要求まで呑んでくれたし、「何だったら apartment タイプも用意しますよ」とまで言ってくれた。

最初、サイトページを見て、壁(ドア)で仕切られてベッドが2×2ある部屋を「何だろう」と不思議に思っていた。「ドア一枚で隣の客室と仕切られるのはちょっと抵抗あるな・・・」と思ったけれど、そうじゃなく、家族利用を想定したケースなんだね。

Hotel Konvice - Visit CeskyKrumlov.cz -


それさえ、日本からすると全く問題ない料金で、一瞬、心を動かされたけれど、分をわきまえて、というか、本来の家族部屋を2人が使うのもかえってさみしい(ダブルを一人で使うように)と思えたので、最初、要望した部屋に決定。

あと、ここだけが'half-board'(ハーフ・ボード=ディナー付き)プランを示してくれて、それの提示が多かったスイス同様に「レストラン併設だけに自信あるんだな」というのも心をときめかせた。

断りのメールも一気に

それにしても、最後に絞ったこの2つはともに快く対応してくれて、選ばれなかった「Mysi Dira」の方に断りの連絡を入れるときは身の引きちぎられる思いだった。どちらも申し分なく可愛い女の子を最後に一人、選ぶような・・・(もっとも、そんなにモテたことはないけど)。

気持ちにふんぎりがついたので、半分、キープ状態になっていた、また、空き室状況を問い合わせていたホテルへも全て断りの連絡を入れる。空き室状況をきいてOKといわれただけならまだ、confirmation (確約)ではないけれど、「満室なら満室と早く云ってくれた方がいい」と僕が思ったように、「よくない返事こそ素早く」が鉄則だろうしね。

ちなみに、断りの連絡を入れて、なお「Ok,thank you」って律儀に返信をくれるところも少なくなかった。そういう度量って、大切だ。

たずねまくっていたその数、30近くに全返信。明け方3時半までかかったけれど、台風の接近してた週末の夜だったこともあり、やっと落ち着いた。

たった2泊の滞在ホテル選びのために、もう既に一週間くらい、チェスキー・クルムロフ巡りをした気分。


 

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