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財形貯蓄残高
寒い現実
職場で残高のハガキが配られるのに合わせて、契約の変更があればこの機会に、という定例の時期。
サラリーマンの方には説明不要な、一般・住宅・年金3区分の、給与天引きでの積立。最初は一般に月5千円くらいでスタートしたかな。これでも社会人最初の数年は何かと物入りで、遊びたい盛りで、と相当に苦しかった。5年目までくらいは毎月、借金生活だった。
途中から非課税枠の使える住宅、年金も(現実味は感じられないまま)追加するようになってそれなりに増えてはくれた・・・ものの、やがて超低金利時代へ。一般を何度かに分けて取り崩し、積立を中止(休止)。数ヶ月前、この際、多少残していたはずの残額も全部引き出したい、と申し出たら「もう1年前にゼロになっていますよ」といわれて恥ずかしい思いをさせられた。
住宅、年金も「いつか、そんな日が来るかな」と思いつつ、でも40過ぎる頃にはそれも冷めてしまい、こちらはそれでも非課税の恩恵があるなら、と、やめてもいいつもりの積立額を各千円にして一応、継続。
しかし、住宅もいまだ現実的でないし、年金もあと16年後、はすぐであっても、果たしてその頃、自分が生きている保証はどれくらいだろうか? と金利よりも現実が見えてくるこの頃。今回の通知をよく見ると「現在の契約内容による年金受取予想額」というのがあって(今までもあったのかもしれないが、関心が薄く気付かなかった)、もちろん、月千円では増えようもないから、トータルでも先日、買い替えた中古の軽自動車にさえ全然、届かない金額。
あと16年後、がだいぶ現実的に思えると同時に、金額の現実性もとてもシビアに寒く感じられてしまった。
既にそうした人も多いと思うので大した話題ではないと思うが、住宅も年金も、多少のペナルティ(元々、金額もたいしてないし、利息もわずかだから)はあっても解約かな、潮時だなとキリギリスさんな思考でいる。
2011-08-25







