同級生の記事

4日前の山口新聞コラム「四季風」でかつての同級生のことが紹介されていた。始めた道場が5周年を迎えたということで、記事にあるとおり若い頃から柔道で活躍していた彼の、柔道一筋な生き方が深く頷ける内容だった。

彼は確か小学の途中で転入してきたように記憶している。中学への進学とともに柔道一家のお父さんにより柔道部も鍛えられ、瞬く間に我が中学の柔道部が県下に名を知られるようになった。

その後、高校は強豪校に進学。実は僕も以前のホームページのプロフィール欄には書いていたように、高校時代は途中から柔道部に在籍していた(!)ので、僕も県大会では彼によく会っていた。記事には小柄、とあるけれど小学、中学時の彼は大柄な選手だった。成長が人より早かったろう、当時を知る周囲には意外な感さえあった(もちろん、珍しくないことである)。もっとも、僕が柔道をしている事の方が彼にとってはずっと意外だったろうけれど。

試合前の光景にもはっきりと力の序列が表れていて、どれだけ選手がひしめいていても強豪校は大きな円を描いて準備運動をする。貫禄たっぷりの凄みがこの時点で充分に恐かった。僕ら弱小チームのもやし選手は、いつも端っこで小さく畳に足が乗るかどうかの有様。まあでも、それも楽しく懐かしい想い出。

僕の柔道経験はその時のわずか2年足らずであったけれど、おかげで今でも背負い投げは鮮やかに決められる──は言い過ぎであるにせよ、柔道をしていたおかげの出来事は沢山あるので今後、時々、想い出も語ろう。

ともあれ、柔道一直線の彼の話題に僕にも力が湧いてきた。彼は強さと同時に優しさをも併せ持つタイプだったので、子ども達をはじめ後進の指導にも力を発揮していることだろう。開幕から絶好調、今日も3連発の金本に負けず、42歳組の僕らも負けずに頑張りたいね。

山口新聞/四季風 2009年4月4日



 

  Related Entries


 comment
  1. あっき~☆ より:

    同じ職場で唯一退職をともにするであろう彼。
    知らなかった。
    頑張ってるな~~☆

  2. より:

    あっき~☆も当方もまさか「走る」ようになるとはお互い、思ってもいなかったことだけれど、それだけに一つの道を続けるというのはすごいことだね。
    でもあっき~☆のところも、2人の内、2人とも採るべき人材を間違っていないようで、郷里出身者としても非常に頼もしいよ(^^)V

Message

メールアドレスが公開されることはありません。