常に全力で、試合が終わればユニフォームが真っ黒に。そんな選手でありたいと最後の最後まで思っていました。

おつかれさま、緒方

今夜の報道ステーションのスポーツコーナー──という以上に、この日のメインは

「プロ野球引退物語09」人々の心を打つプレーだから、ファンに愛され語り継がれる...男たち

として、今期限りで引退する選手の内、阪神の秀太(32)、巨人の木村(37)、広島の緒方(40)らが紹介されていた。

キムタクは今年、控え捕手がいなくなった延長10回、キャッチャーで登場した印象的なシーンを本人に振り返らせていたのがいい表情だった。

いつもビシッと気持ちを締めてくれるようなプレーを見せてくれていたけれど、やはりまた広島の緒方。こちらにもシビレた。

元々、広島には「一筋」であり「苦労人」であり「常に全力」であり・・・の気風があるけれど、入団時の映像から全力プレーの数々、ケガの連続、そして引退試合の3塁打と引退挨拶・・・の駆け抜けた23年間を走馬燈のようにフラッシュバックさせた映像には心を打たれた。胸が熱くなった。

今、新聞へのコラム連載に毎日、頭を悩ませていてブログ更新もままならない日々なのだけれど、緒方の挨拶がとても良かった。その前からじんとさせられていた上、挨拶で一気に涙が出た。そして前田と泣きながら抱き合うシーン・・・。本当に行動を伴ってきた男の言葉の強さというのを示されて、ますます書けなくなってしまった。

子どもの頃の夢はプロの野球選手になることでした。その夢が実現しカープに入団して、23年間も大好きな野球を思いっきりやれました。


人に負けたくない。この世界でなんとか成功したい。そういう想いで一生懸命バットを振って、がむしゃらに練習してきました。


常に全力で、試合が終わればユニフォームが真っ黒に。そんな選手でありたいと最後の最後まで思っていました。


気が付けばそのユニフォームが汚れなくなり、そして走ることも守ることも自分の思うようなプレーが出来なくなったと感じ、引退を決意しました。


本当にケガの多い野球人生ではありましたが、家族の支え・チームの仲間の支え、そしてなによりファンの支えによってここまでこれました。


カープのユニフォームを着て23年間野球が出来たことを誇りに思います。 ありがとうございました。

緒方孝市選手 引退試合 ~私たちは忘れない~ 広島東洋カープ公式サイト

緒方考市引退関連写真/スポーツ/デイリースポーツonline


 

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