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「ゼロ年代」はノーティーズ
子どもだったゼロ年代
昨日日曜の毎日新聞「時代の風」は浜矩子氏の「10代入りした21世紀」。
先日、「回顧ゼロ年代」とエントリした中で「ゼロ年代は英語で何というの?」と書いた。エントリ後しばらく、この検索フレーズでアクセスがあったりもしたけれど、全然、役に立たなかったはず。浜氏の論にその答えが示されているので、今回はお詫びと挽回の意味を込めて。
まず英国では「ザ・ノーティーズ(naughties)」と命名された。naughtがゼロを意味することから。読んでいて僕は「おや? ノーティーはおてんば娘の意味じゃなかったかな」と思ったとおり、氏も続けて説明している。
naughtにはいたずら小僧、わんぱく坊主という同音異語があって、「手こずらせやがって」「ひどい目にあったぜ」という感じが滲み出ているのだと。
対してアメリカでは「オーティーズ(oughties)」。「かくあるべし」のoughtと、「何でも」のaughtのニュアンスが伝わるとして、いずれにせよこの10年の時代に翻弄された彼らアングロサクソン達に
ノーティーズとオーティーズは誠に言い得て妙である
としている。では、これからの10年代は何というのか。まさかティーンズじゃないだろうな、と僕も年末に思っていたのだが、イギリスでは「ティーニーズ」のネーミングに傾いているという。
グローバル化する地球経済についての洞察が高尚な本論の主旨について、ここでは深く追わないけれど、「成人できるか、地球経済」というサブタイトルはすなわち、グローバル時代の新しい生き方としてこの10年はまだ子どもだった、次の10年で大人になれるかどうかが問われる、と成人の日を前にして「さすが・・・」の素晴らしい構成で締めくくられている。
ちなみに、調べてみると「naughty」は、(女の子の)「おてんば」という意味で使うのはほとんどない、どちらかというと男の子の方のやんちゃの意味が強いようで、僕の英語力の今ひとつさも証明された。
「ゼロズ」は論外だったのかな・・・と思うと、一応、候補ではあったらしい。個人的(日本人的)にはこれが一番、しっくりくるんだけど。
2010-01-11









