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面白きこともなき世を面白く・・・望東尼が心、君知るや
2日続けてのエントリ。また想い出し&歴史バージョン。
今日の朝日新聞山口版に、野村望東尼(もとに)の縁で福岡と防府の中学校生徒が交流しているという記事があった(残念ながらasahi.com マイタウンページには掲載無し)。
望東尼は幕末期の勤王歌人。女性ながら過激ともいえる行動派で高杉晋作ら志士をかくまった。一時、福岡・姫島に流され、三田尻(防府)が終焉の地。
手元に記事なく、朝、読んだ記憶で書いているのだけれど、交流は姫島中と桑山中で、今年は姫島中生徒が防府を訪れて、桑山山頂にある望東尼像を訪ねた・・・という内容だった(と思う)。
「両校はともに、校歌で望東尼をしのんでいるのが縁で・・・」というもの。
さてその桑山中が僕の母校。今の実家は中学校の300m南にあって、窓からも桑の山が望める。
「校歌でしのぶ望東尼」も確かに覚えていて、3番に登場。
国を憂いて わび住みし
望東尼がこころ 君知るや
(桑山中学校ホームページより)
望東尼で一番、有名なのは、
面白きこともなき世を面白く
と晋作が詠んだのに続き、以下の通り下の句を次いだこと。
住みなすものは心なりけり
僕自身、これくらいしか知らないのだけれど、中学生が早い時期から郷土の歴史に関心を持てる、いい取り組みだね。
桑の山は駅南の市街地にぽつんと立つ不思議な山。中学校と高校のちょうど間にあって(ともに接していて)、部活の格好のトレーニング場。子どもの頃から遊ぶのには良かったが、部活の練習の坂ダッシュの苦しかったこと・・・。この絶妙な位置を何度、恨んだことか・・・。高樹のぶ子氏の「光抱く友よ」にも登場する。
僕も色々と、必ずしも「面白き」日々とはいえないけれど、何より心がけ次第というところだね。今度、防府に帰ったら久しぶりに桑の山でも登ってみようかな。
*このページは「ぼうとうに」と読んでいる、実際、読みは両方あるらしいのだけれど、「もとに」の方が一般的かな? 校歌も「もとに」だった。
追記(2007/08/30):
今朝、あらためて確認したら、福岡・姫島からの招待は小中学生で、校歌で望東尼をしのんでいるのは小学校の方。
リンクも以下、追加
2007-08-29








野村望東尼の銅像が、防府天満宮にあります。
松浦市長の名前があるので、最近出来たようです。
横に「面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけり」の句碑もあります。
最近走りながら、銅像を集めています。
野村望東尼もありますので、暇な時に見てください。
http://kendouzou.blog115.fc2.com/blog-entry-51.html