43歳、80歳の父

26日で43歳に。

・・・が心は沈んだまま。職場では抑えているが離れるや殺気立つこと、ため息の漏れること、の連続で土日も動かず。

父は80歳の大台に。心配もあるがまずは傘寿を寿ぐ。

昨日のドラマ「遠まわりの雨」がさすが山田太一で面白く、主人公の草平が昔、町工場で腕を上げた、そこが原点だと誇りを持っている、別の工場も倒産した今はホームセンターで慣れない接客にお客様、お客様と笑顔になるのが性に合わない、と、なじりにきた妻に職人魂をぶちまけるあたりが、父もそういう時期があったと思い出しながら見ていた。

このあたりは昔、「鉄道員(ぽっぽや)」の鑑賞記にした(このサイトにはまだ掲載してない)のと同じだが、父もずっと油にまじっての整備工一筋だった。退職前の最後の一年、花を持たせる昇進が突然に慣れないネクタイ姿にされて、自分に務まるのかと随分と気を落としていた職人だった。

僕が今、20年超のPreludeを2台、維持できているのも、ディーラーに持ち込んでもパソコンを前に「うーん、そんな事例はデータベースにないですね~」などといわれるホンダよりずっと的確に父が故障の原因をつくおかげ。

父をこえるのはとうにあきらめたが、それでも今でも仕事に行っている父を見習って僕も少しでもがんばらねば。僕も無理矢理、笑顔をつくれるほど役者ではないが、そのうちには気分を変えよう。



 

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  1. あっき~☆ より:

    こちとて43歳、81歳の母だよ^^
    この度人事異動で4/1よりまたまた異動に・・・
    転勤こそないが、またまた新しくやったことない任務 不安95%・・・
    羊さんはそのままかな?
    気持ちの整理がつかないまま勤務に突入しそうな気配
    うまく消化して日々精進かっ・・・
     また近況報告します

  2. より:

    いつもながら年度末にやっと追いつける年齢・・・
    これまではマラソンの距離にたとえつつ自分の年齢を考えていたのだけれど、それもこえて、次はウルトラの世界に足をふみ入れるのかな?
    お母さんが元気なのは何よりです。
    やはり、昭和ヒトケタ生まれはくぐってきた時代が時代だけに強いね。

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