バレー観戦 2

姪のバレーの試合を観戦。先月に続けて、なのは今日が最後の試合になるというから。

これまで2度書いてきているけれど、練習の厳しさが常軌を逸している。土日もGWも夏休みもない。小学校で他県に遠征? 厳しくても愛情があるなら分かる。でも先日、試合を見てみて予想通りの冷淡さが伝わってきた。

得点を決めてメンバーがハイタッチしながらコートを回っているときに罵声。・・・がいつものことだから選手は皆、常に怯えている。どれだけいいプレーをしても勝ってもいつ怒声がくるのかと身構えて試合どころでない。これでは選手の心が一つになれる、あのバレー独特の一体感は得にくいだろうな、と同情する。監督に対する怒りとあきれる思いと。

前回も書こうかと思っていたけれど、僕が余計なことをして姪に叱られるとまずいから遠慮していたが、やめて当然。既に賢明な子からやめている、今回も何人かで退部。

試合を見ずとも、監督やコーチといった大人の世界でさえ勝負に対する面子やプライドといったものがあろうことは簡単に想像が付く。小さな世界とはいえ、反抗できない子ども達を思うように支配できる愉快な気持ちや、加えてちょっと頑張らせれば自分に名声と栄誉が回ってくる私利私欲が大きいのだろう。そんな見方もあながち外れではないはず。

そのくらいひどい。そんなところの犠牲にされてはたまったものではない。小学生で(中学生でも高校生でも)そんなにバレー(でも野球でもサッカーでも陸上でも)が上手くても仕方ない。ストレートで勝った1回戦の相手は弱かったけれど、それが至極まっとうな、普通のレベルだと思えた。

ひょうきんなくらいに明るい元気がすっかり失せてしまっていた、最上級生として、エースとしてのプレッシャーもあったろう姪の、バレーが嫌いになってしまったという心の傷が癒されるように願う。これからは伸び伸びと遊び、普通に家族と過ごして楽しんでほしい。

最近は学校教師が部活でハレンチな行為をしたとか、フィギュアの名コーチとやら、甲子園優勝校でも常態・・・というのが日常的なくらいの多さだから子を預ける親も心配だろう。そうでなくても、甲子園やら全国大会やらといった今だけしか見れない、子どもらの将来を顧みない近視眼的な指導者の犠牲にされてしまわぬよう。


 

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