研修三日間、歓迎会

研修3日間を終えて戻るとだいぶ違う。輪郭がはっきりしてくる。

きこえないと、行っても仕方ない、意味がないと外されがちなのだけれど、たとえ耳から入る情報がなくても、そのことによる差は大きかろうとも、決してゼロではない。意識を集中することで本人なりにつかめること、体得できることは大きい。

普段、得られる情報が少ないからこそ、よりたくさん機会を持ちたい。

もっとも、肝心なのはここからどう活かせるか。

夜は、年度替わりの業務もようやく落ち着いた係の歓迎会。きこえない、話せない聾者のつらい立場は繰り返し述べてきている。両腕がなければバレーをしようと思わないように、両足がなければサッカーもしないだろうように、両耳(外形を持っていても)の機能がない者にとって、聴者が多数の場への同席をためらい、聴者のコミュニティから足が遠のいてしまうことは決して咎められるものではない。

同じ場にいる人間と同じように情報を知り得ることができれば、話をしたいことはたくさんあるのだけれど。

研修同様、やはり情報量の格差はいかんともしがたいのだけれど、それでも、飲みの場でなければ得られないような話を、(近い距離の人となら)得られる機会があって良かった。


 

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