過労でうつ病発症

必要あって夜、診療所へ。市内の方ならご存じの、混むことで有名な市外県外からも慕われる名医。「最後の診察でいいから」と最初たずねたときは「9時頃になりそう」が、予想通り実際に受けられたのは10時半。帰宅は夜11時を過ぎる。僕はいいが、どうか先生お身体大事に。

仕事で遅くなるのは誰しも多かれ少なかれあると思う。僕も連日の帰宅が午前様という時期はあったが、今日の日経新聞法務面「リーガル3分間ゼミ」に最近、関心の深い過労とうつ病、労働者側の義務のことが掲載されていた。

2010/05/24 日経新聞法務面「リーガル3分間ゼミ」

周囲にうつ病を発症するケースが増えていることは色んなところで共通しているはず。うつ病という病が誰の身にも起こりうる、そういう環境、時代になっている。

「うつ病」という言葉が日常的になったのは、ここ10年も経たないくらいのこと。僕が分かる範囲の以前は、まだノイローゼという言葉に置き換えられていて、社会も病とは認識していなかったと思う。

記事ではうつ病で労災の請求件数がここ数年増加傾向にあるとのこと。そのはず、労働省(後、厚生労働省)が過労死の労災認定基準についての指針を通達したのが平成になって以降(平成11年他)のことゆえ。

僕も似たようなもので、以前も書いたが、聴力を失ってうつにならない者はいない、かつ、うつは治るかもしれないが失った聴力は戻らない。しかも年齢とともに苦しみは増してゆく。

記事を読んでいると何ともやりきれない気になった。


 

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