幸せな試練

日経・日曜紙面の「患者の目」、夏樹静子氏の最終4回目。

氏は、心と身体が密接に関わっている「心身相関」説を最後に納得するようになる。自分でも意識していない、自分の知らないもう一人の自分に気付くこと。今回の短いコーナー中でも「潜在意識」という言葉を4度、「折り合い」を2度、繰り返して強調している。

どんなにつらい経験でも、幸運にして乗りこえられれば、歳月が過ぎたあとで、あれは幸せな試練だったと感謝できるようになるだろう。

僕も、これまで、何度も試練と自覚してその都度、こえてきたつもりではある。試練のおかげで気付けたこと、かなえられたこと、出会えたこと・・・に感謝し、幸せに思ってきたことは確かに多い。

今の試練もまた何とか乗りこえねばと思う。ただ、「今の」に終わらない性質なだけに、僕にはあくまで、幸せな試練「だった」という過去形でなく、幸せな試練「である」と現在進行形で思えるようにならないと。


 

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