音入れ後経過、2~3週目

2回目マッピング

音入れ後一週間の12日、2回目のマッピング(調整)。マッピングする前からSTさんのテスト文章は口元を見ずとも全て分かる(もっともこれはSTさんが職業柄分かりやすい話し方なのと部屋自体が静かということが大きい)。初めてのマッピングなので、これで結構きこえが変わるかと思ったが、直後はそうも感じなかった。

毎日、ちょうどNHKのニュース9の頃に夕食となるので、ニュース番組がいいリハビリで、段々、文章単位で分かるようになる。天気予報や解説のような、いわゆる「読み原稿」、マイクに直接音声入力されているような時はほぼ全てがはっきりと分かる。1週目の時にも感じていたが、TVや職場の庁内(館内)放送やの機械音声の方がナマの人の声より場合によってはっきりきこえるのだとは意外だった。手術するまでは、1対1の会話ができればよいくらいで、TVのような機械音はむしろ難しいのだろうと思っていた。TVアナウンサーのはっきりした話し方というのが大きいが、デジタルの相性のよさもあるのだろう。

ただスタジオでのやり取りや街の人へのインタビューやライブや・・・だと途端にききとりが落ちる。この週末はラジカセの次として、車にオーディオを取り付けた(=ノーマルでは何もついていない珍しい車種だった・・・)。

3週目

TVも極力、字幕無しで見るように。ただ、ニュースはかなり分かるが、ドラマやバラエティなどはまだまだ全然。

車のオーディオも最初、音楽を期待してのものだったが、トーク番組をききとる方がいいリハビリになるのだと付けた後で気付かされる。最近は食後や週末の自宅で机に向かっている時、こうしてPCを打っているときもずっとラジオをきいている。ここでもニュースの時間が一番わかりやすい(^^;) 最近はTVニュースの時は画面を見ず手話通訳にチャレンジしている^^ 早口の人だと手話でもとても追いつけないものだなと、通訳者さんの苦労がよく分かる。

電話も1週目からある程度なら他の音声と同様程度に分かるなと思えていた(このときはまだ以前のクセで耳に受話器を当てていたが、人工内耳はそうでないことに気付いたのがこの3週目^^;)。電話をよりよくきく方法もあるはずだが、日々が手一杯なのでまだそこまで追い付かない、3週間経とうとする今も説明書さえ全く読んでいない。まずは家族のような繰り返してたずねても遠慮の要らない相手なら大丈夫だろう、と今週末、母に電話してみた。

──の前日、思いがけず知らぬ人からの電話に出てみた方が実は先。元々、きこえない相手となる僕に電話してくるのだからとこちらも開き直り、「代わりました」──なんて我ながら偉そうに(笑) それぞれ半分くらいは分かるというところ。

2回目のマッピング後、2週間。直後はそう変化も感じられなかったが、慣れてきたのとも相まって、マッピング後の方がやはりだいぶききとりの向上していることを実感できている。1対1なら比較的分かりやすいので、お店の人や、手術時の刈り上げもまずまず目立たなくなってきての最初の理髪とか、慣れている人にはこちらから話しかけて簡単な会話なら少しずつできるようになった。

20160119

 

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