音入れ後経過、1週目

前回の総論に続けて、具体的な各論。

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音入れは1月5日。──の前に1月3日、初めてお会いした方あり。NHKの番組に出ていた方で社会人後の失聴や失聴期間が20年超と長かったこと、現役アスリート・・・と共通すること多く、FBで連絡がとれてみたら何と同窓の縁! 高校の先輩だった(◎◎)! 帰省されたついでに初会合新年会。僕の方は退院後まだ一週間足らず、翌日から仕事というのに普段通りにかなり飲んでしまったがよかったか?... この日は、人工内耳ということより、聴力を失って大手有名企業(=日本で知らない人のいないだろう会社)の部長になられたという、本人のものすごい努力もあったろうけれど、会社の方も実績さえあれば障害を問わず評価する度量の大きさ、というか、それが本来の組織のあり方に感嘆し羨望させられた。

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術後一週間の5日に音入れ。よくいわれる宇宙人、ロボットのような聞こえ・・・をはるかに上回っていた(笑)。何より数日耐えられなかったのは自分の声(笑)。変(ヘン)さに加え、口元に綿菓子がまとわりついて除かない感じで自ら口を開きたくないほど。

ただまあ、直後にしてはきこえていたレベルなようなのは、音入れにまで立ち合ってくれた執刀医の後ろからかけられた「おめでとう」やST(言語聴覚士)さんのボソッっとこぼした独り言が割としっかり、また遮音室の外に出て会計の「保険証ありますか?」や「〇〇円になります」もおぼろげながら届いた。この病院の人工内耳手術者全員のリハビリに立ち合っているSTさんとは実は僕も失聴直後に読話訓練を受けたこともある長い付き合いで、手術を決めた時からSTさんのいてくれることが心強かった。帰宅後はTVや電話も試してみる。

翌日の職場も短い文節なら何とか。この後、数日はTVもポツポツと単語単位で分かることが増えてくる。週末のみの車の運転、最初、何だろう? 幻聴かな? と不思議に思っていた音が、ETC車載器のアナウンスということを連休中に知る。エンジをかける度に同じフレーズが繰り返される、ある時ふと「!」と気付けた時は、解けた謎の正体に笑えた^^

結構、きこえるものだなと分かったので3日目にはラジカセ(とは今はいわないが)の安いのを注文。音楽も難はあるが週末、うんと久しぶりに。このあたりは感動して涙を流している様子を想像してください。。

20160124

 

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