発達障害と耳鼻咽喉科

仕事なのか趣味なのか、の話

先日金曜日、今年はじめての休日(=夏休み1日目)をとって病院へ。機器の調整、ではあるけれど、個人的にSTの先生とはお互いの仕事の話が多く、そこで先生から渡されたのがこの本。

発達障害と耳鼻咽喉科 JOHNS35巻7号(東京医学社)

自分の仕事は、この発達障害への支援であるとか、またここ数年、医療的ケア児支援という新しい業務に対応していたら今度は先日、法律として成立したり(来月には施行される)、またそれに加えて今また同じようなスキームで今度は難聴児支援ということがいわれていて、これもまた近いうちに取り組むことになる。

STの先生とは、そうしたそれぞれについて話をすることが多くなっていた中、つい先々週も今度は教育の仕事の集まりにそれぞれの立場で参加してお会いしていた。その会合は、あくまでも難聴教育の趣旨で耳鼻科の先生がおられた中、そこで意外にも耳鼻科の先生(自分のお世話になった)から発達障害というフレーズが出てきて、ただ、自分は、その先生が耳鼻科でいて、どちらかというと小児科や神経科から語られることの多い発達障害にも造詣の深いことを知っていたのでそれ自体は不思議ではなく、それでSTの先生と話していたら、冒頭の、になったのだが、業界誌のテーマになるという、改めてこの耳鼻咽喉科からも大きなテーマであることを知らされて、なるほどと思った次第。

これらに共通するのは、障害であり福祉支援であり、の立場から、医療・教育・福祉ほか・・の(多職種)連携ということがよくいわれて、福祉は医療や教育や、に比べるとややぼんやりとしていて定義は明確でない、逆にいうと範囲は途方もなく広い立場。

この特集に限らず、発達障害にセットとなるテーマは沢山あって、矯正施設入所者への支援(最近、「ケーキの・・」の本で有名な)や、高次脳機能障害と・・の関連その他もろもろ、どれも自分の部署の担当業務で、そうした、それだけで充分過ぎる内容のところ、境界も含めた他分野にも深みにもはまると、最近、「趣味」について考えさせられたとき、自分は、仕事が趣味であり人生であり(笑)。気が付けば巡り巡って人生に統合されたタイミングにいる、というようなところ。


 

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