筒美京平SONGS

今日の昭和歌謡セレクションが

筒美京平作品特集ということで、ところどころ聴ける時間帯にradikoにて。

紹介されたリクエストにもあったが、自分も筒美作品だとは知らずに聴いていたというのがほぼ全てながら、亡くなられる直前に「夏のクラクション」を改めて聞き入って急に筒美作品の凄さに気付かされていたところ。何でも簡単にググれる今ならだいぶ事情は違うだろうが、昔はTV画面に曲名と作詞/作曲者名が出ても、それ以上知りようの無かった時代。

ネットでも追悼特集などされている、ブルーライトヨコハマ/また逢う日まで/木綿のハンカチーフのBest3に異論無しながら(売れたのはマッチがダントツらしい・・)、自分が同時代的に聞いていたのは1970年終盤からなので、青春時代である1980年代中心に思い付くMy Best10を選んでみると──

  • センチメンタル・ジャーニー/松本伊代(1981)
  • 美貌の都/郷ひろみ(1983)
  • 夏のクラクション/稲垣潤一(1983)
  • Romanticが止まらない/C-C-B(1985.1)
  • 卒業/斉藤由貴(1985.2)
  • あなたを・もっと・知りたくて/薬師丸ひろ子(1985.7)
  • 初戀/斉藤由貴(1985.8)
  • 情熱/斉藤由貴(1985.11)
  • なんてったってアイドル/小泉今日子(1985.11)
  • 仮面舞踏会/少年隊(1985.12)

ランク付けは難しいので発売順に。自分が常々1983年をJ-POP最高の年と思うのは、純度の高さという点からで、それは1985年からの猛烈な勢い(バブルの頂点に突き進んでいこうとする狂騒の熱量)を感じる、まさにバブル(泡)というような、段々、現実と乖離していくようなところが歌にもあるから余計にそう思う次第。筒美作品にもそんなところがあるのかな。

C-C-Bのは、好き、というより、これもずっと後で知った松本隆の詞だったり、先日のNHKの特集でインタビューされていたエピソードがとても意外で印象深くて、ああ、そんなドラマが裏にあったのだなと思えるものだったせいもあり。

WIKIを見ても1983~1986くらいが一番作品も多くて充実していた様子。本当にいい時代を過ごせた世代ということに感謝。

次点はドラマティック・レイン/稲垣潤一(1982)、夜明けのMEW/小泉今日子(1986)。1970年代番外編は、木綿の・・、わたしの彼は左きき/麻丘めぐみ(1973)・・なぜかものごころついたときに家にEPレコードがあった(笑)、飛んでイスタンブール/庄野真代(1978)・・この頃(小6)の方が(意味は分からずきいていながら身体に染み込んでいる・・シュールという言葉を知ったのは多分この歌のせいだが意味を知ったのは十数年後(笑))、大人になってきくと一番いい歌にも思えてくる。。ついでに、同じく70年代末の「魅せられて」や「異邦人」や、も遠い海外への憧れをかき立ててくれるあの時代ならではの名曲だったね。


 

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