あこがれ/1974

先々週に続き

地元ローカル局ラジオ番組でのリクエスト曲。

いつもはradikoできいたり、番組HPのプレイリストを確かめてから、が多いのだが、昨日土曜はちょうど出掛けの帰り道18時~の車中にて。

最初の紹介を空に聞いていたので(何しろ静粛性に程遠い車種!)、歌が始まってから、「あれ?」「何?」「どこかで聞いたような」、いや「どこかで聞いたはず」「何だろう!」と必死で記憶をたぐろうとする、が全く思い付かない、の、曲が終わってからの説明「グレープのアルバムの中の曲」でやっと腑に落ちる。

以前のエントリで触れた「蝉時雨」を覚えていたくらいなので、アルバム「わすれもの」で聞いていたんだろう。でも自分は「蝉時雨」にしろ、この「あこがれ」にしろ、曲名だけで唄は決して思い出せない。それくらい遠くかすかな記憶。でも曲の調べは身体(というか、脳)の奥深くにしっかり残っているようで、自分が聞いていたのは中2~3(1980~81)頃、の40年前の記憶でも、こうしてふとしたはずみに呼び覚まされる音楽の力と人体の不思議を強く思う。

アルバムB面ラストの曲なので秋の夜に浸れる雰囲気あり。ネットを見ていると、チャイコフスキーにインスパイアされたとか、ノクターンのオマージュだとか、さだの音楽的素養からうなずける話でもあり、個人的には、氏らしき詞情が少し簡潔に感じるのは、なるほど曲先行で詞を乗せていったからではないか、実際に自分は詞は覚えていないが曲が身体に眠っていたし・・と思えたりもする。

ネットで録音できる便利な時代、でも、オンエアできけたのがよかった。記憶をたぐり寄せようと必死に脳が攪拌されるし・・。


 

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