平成の終わり

ここ数日は

天皇陛下の歩みを振り返り、陛下のお人柄を偲ぶようなTV番組が多く、自分もまた感じ入ることが多かった。昭和天皇のことが大きかったからもあってか、特に東京五輪を控えた時期に社会全体に大きな影響を与えることがないよう、静かに無事にきちんと時代を引き継ごうとされた、またしっかりとその務めを果たされたのは素晴らしいほかない。

さて、自分の平成は、昭和/平成と変わった年に卒業/就職する年代だったが、留年というところからして順調にいかない人生を象徴していたような(笑)。入庁後数年はまだバブルの余熱の残っていた頃で職場も皆が若く、ある意味まだ学生時代の延長のようなとても楽しい日々であった。

その後の失聴は、巡航しかけていた帆がボキッと折れてしまい、以後、漂流しつつも転覆しないのがやっとの状態ながら、レスト(休止)はとらずに身を張っていたような感じかな。またきこえを取り戻したここ3年は、折れたマストを修繕して再び仕事の荒海を突き進んでいるような。

まあでも、つらい仕事ほど人を成長させるという、自分の失聴もそれ以上に大きな試練でもあったが、かといってそればかりでもない、今の仕事にも生かされているような、普通には経験できないことも多く味わえたし、おかげでかけがえのない多くのものを得ることのできて幸せな年月でもあった。

傍から見ると(Before/After)×2、のようなところがあって!だったり、?だったりもするのだが、月並みながら仕事を通じた航海の中に色々あった(走ることetc.)平成三十年、というところだろうか。



 

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