ウグイス連想

5月末、やっと

平穏な休日。読書(勉強?)などして過ごす。

部屋にいるとウグイスの鳴き声が、1、2回くらいなら情緒なところを、きっと枝から枝へと小動きするくらいで、何時間でも繰り返し鳴き続けて、選挙カー同様、1回でいい、とも言いたくなるが、それでも道行く車や線路の電車の喧噪の中でも本当によく響き通る声だなと思う。

ライバル? というのでもないが、新聞には先週から子規(ホトトギス)の話。松山に下宿していた漱石の元へ子規が一時期、居候したのは、実家を売り、帰る家のない子規のプライドを傷つけないよう、俳句の教示を願って帰郷を促したもの。肺結核を患って喀血、重篤で入院中だった子規にとって最後の帰郷となった52日間、松山で命懸けで俳句を指導した。漱石はその迫力に感銘を受けた。後の漱石の活躍は子規の影響が大きく、子規もまた漱石に多くを学んだ。文学の才能を認め合っていた2人の青年の日々は、日本の近代文学に豊かな実りをもたらした。

ふと最近のニュースの西城秀樹と、のことも重なって思えた。

獺祭、といえば今は山口の有名な日本酒のことだが、子規の号が「獺祭書屋主人」。自分のは単に片付けてないだけの乱雑な部屋。



 

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