エンドレス・私はピアノ

...時にはサンバ!

僕の場合、22年間、音自体から遠ざかっていたからなのかどうか、昨日からエンドレスでリピートしている(笑)「私はピアノ」。 きっと今後のニーズもあろうのでいくつかリンクを残しておくと。

まず、本家にして稀少なサザンバージョン。原坊のボーカルもテープやCDで繰り返しきいていたはずなのに、昨日は高田みづえの声が記憶に染み込んでいると書いた、やはりそれはTV、映像への露出度のせいで、こうして動画を見ながらきくと原坊のも のが圧倒的にいいね。レコード収録分よりアップテンポで映像も相まってのキレの良さ。ピアノ(Kybd)弾きながら歌えるって超かっこいい! 上に可愛いし。このリズムにして漂う哀愁。シビれる。。泣けます。。。


「いとしのエリー」(1979)はTVでもよく見ていたのを記憶しているけれど、「ピアノ」はアルバム収録なだけでサザンとしても原由子としてもシングルカットはされていないのに、TV映像なんて初めて見た。高田版にはない間奏の掛け合いもしっかり(これを披露したくて出演に応じた?)。先月公開されたばかりのよう、お宝な映像なのでは。

個人的には充分、こちらのインパクトが大きいのだけれど、高田版も少し、追加。昨日、埋め込んだのは、普通に聴くには一番かなと思ってのものだけれど、とても地味なので、より映像的なのを。


1980年大晦日の紅白歌合戦。ビリジョ~♪ の部分がない短いバージョンなのと歌詞のキャプションもミスが多い雑さが難点、何よりバックのボンボン要らない(泣) でも、こちらも今年公開されたばかりのような、他も含めて一番きれいな高田みづえなのでは(ピアノのお姉さんもきれい)。小首を傾げたり肩をすくめたり、来月、成人式を迎えるとは思えない妖艶さと半ウィンクに撃たれたいオジサン向けに。

次のは動画埋め込みコードが無効化されているので以下のリンクから。よりスローテンポな分、高田みづえの声質と歌唱力を堪能したい方に。

https://www.youtube.com/watch?v=Pjyn9hPpi18


昨日、久しぶりにきいて感じていたのは、この歌は、という以上に高田みづえの歌い方が余計にそうさせている、演歌的なところがあるなと、それは桑田に失礼かなと思いもしたが、割と共通してそう思われているようで。あと思い直すに、桑田自身の歌もそんなところが少なくなく、歌謡曲や演歌的なものへも幅広くリスペクトというか、義と情への要素は詞の中に多いと思う。

最初の動画を見せられると、原坊(サザン)の方が一枚も二枚も上手だなと思えてしまったのだけれど、それでも、後々、大御所化してゆくサザン以上に、高田みづえが自分の唄にしきっていたのも充分に凄い。歳をとって今、当時は気付きようのなかった、双方の才覚にしみじみさせられている。

他の方のブログを読んだ中で、桑田のつくった曲のうち十指に入る傑作というのがあった。今の僕も激しく賛同する(笑) これほど詞にも曲にも愁いがあって、バラードにもポップスにも振れる曲はそうない気がする。


 

  Related Entries


Message

メールアドレスが公開されることはありません。