2016年この一年

この先、二度と無い一年

昨年末に手術した人工内耳を年明けに音入れ。難聴と失聴と、22年の聾と再生と、普通には経験する必要の無い、忙しい人生(笑) 8月にも手術した、多分、国内でも最短で両耳に埋め込んだ例だろうので、この先もう二度と無い、それだけで大きなトピックの一年。

話ができるだけでも充分に嬉しいところ、4月に職場の電話もとるようになり、7月にはギターも再び弾くようになったのは予想外。さらりと書いてしまっているようで、でも推移は際限がなく、とても書き記せなかった。それから、逆説的なようだが、きこえるようになって手話も余計に使うし、ささやかでも普及にも注力中。

当然に24時間、生活のすべてに影響は出るが、やはり仕事へが最も大きかった。その仕事は、これも縁かどうか、法施行の年だったゆえの色々があり苦労もあったが、常々書いてきたように、社会は見えること、聞こえること、歩けること、・・・障がいのないことを前提につくられているので、そうでない側は何かと生きづらい、苦労、心労が絶えない。手術してあらためて強く実感することでもあるので、自分の仕事と立場とからも、マジョリティのためだけでない社会になるようこれからも力を尽くしたいと思う。

年明けから旧友の縁、夏の高校同窓会、米子帰りは聴障の友人とも15年以上ぶりくらいに再会できて嬉しかったことなど、ちょうど書き終えた年賀状の時期にはいつも思うが、年賀状だけでもうずっと会っていない友人にもどこかで会いたいものだと毎年、強く思う。

仕事以外ではほとんど県外にも出かけていないが、術前の記録を上回った8年ぶりかつ、8年前同様、快晴の東京を走れた東京マラソン、それに熊本震災で県に割り当てられた御船町への支援派遣も経験。そういえば、これの4月の物資運搬や6月滞在中をはじめ、2月の担当フォーラム、9月の講習、会議・・・と、新聞やTVに偶然、映ったことの多い一年でもあった(^^;)

仕事、RUN、活動系・・・と旧知、また新しい関係、と一年間、人の縁に色々と助けられたことを感謝したい。

20161215

 

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