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新年度スタート
4月1日。勤める組織は3年おきの異動というのが平均なので、僕の職場も約3分の1が入れ替わる。自分は動かなくても、周囲が替わると雰囲気もガラリと変わる。春だな、新年度だな、と思う瞬間。
風が入るというのはやはりいいことで、気分新たに自分も頑張ろう、という気になる。でも、次の瞬間、この野郎、と思わせられもして・・・。平坦な道ではないが、まあ、頑張ろう。
組織にも障害者雇用が少しずつながら増えてくる。僕の職場もそうだが、肢体不自由者が多い。電話、会議、コミュニケーションの重要な(というより絶対条件の)組織業務、オフィスワークに聴覚障害はシビアだ。
夜は歓迎会。相変わらずの鬼門。こういう宴席は必ずといっていいほど、一番、和やかに歓談できるはずの円卓という設定で、しかし、向かいの人と話をするのも、一同の会話に入るなんてことも自分には絶対に無理。見えないことは人とものを切り離すが、聞こえないことは人と人を切り離す、ということを毎度、痛感させられる場。
春は、この時期は、出会いと期待の膨らむ明るさを持つ一方で、とりわけ、心の弱い人には一番つらい季節だろうと思う。この時期に生まれたのも縁かなあ、と思ったりもした。
Philosopher's Walk
2011-04-02








