第18回仁保川マラソン

日本三大水辺マラソン

以下、今週のトレーニング拡大版。

10月になると各地でレースが開催され、昨日今日は近隣で県内の角島、県体、お隣の直方、石見空港、少し足を伸ばせば四万十・・・等々の大会が目白押しの、まさに大会シーズン真っ盛り。フルマラソンに限っても福岡・関門エリアでは先週の筑後川、今日の直方、来週の第1回福岡、再来週の海響、と4週連続!

── の、そんな中でもここ数年、シーズンたけなわの10月にレースを走らなくなった、ただ練習ばかりしている自分にはレースの非日常的おまつり気分や実利や? を得られないなかなか辛い時期。昨年、シリーズ私家版 走る人生哲学 でも書いたけれど、先週の駅伝がそうだったように僕ももういい加減、マラソンをやめて5~10kmレースを数多く走る方が、とも思った。そのことも書いていた。・・・であるのに今年もまたマラソンを走ることにして、その練習をしている。

自分でも理由がよく説明できない...(苦) 理由を越えたところに心動かすもののあるのがマラソンだといえばかっこいいが...(笑)

せめて単調地味な練習も楽しく、と考えた苦肉の策が標題の通り、練習内容の勝手に大会化。「マラソン練習だ」ではなく、「さあ今日はマラソン大会だ」と思えば(ちょっとだけ)気分も違う。朝起きて思いつきでそう決めた。自分で思い付いたアイデアならまた楽し。

コースは風光明媚な仁保川の両域8.55kmを5周回する走路(42.7km)。僕自身には山口に住み始めて22年、ずっと走っているジョグコースの途中部分なのだが、橋を利用して5周回すると42kmになると分かったときは、マラソンの神様でも祀られているのかと驚いた。信号も無く、交通量も多くなく(特に県道の反対山側はほぼ皆無)でまさにランナーにうってつけ。のどかな田園風景だけなら全国に数ある「〇〇川」マラソンにも負けない。

いい加減なコースというのでもなく、中四国学生駅伝のコースともどっぷり重なるところあり、彼らの開催がちょうど毎年、12月第一日曜日、と、僕の福岡国際と同日で練習も重なるゆえ、毎年、この時期になると、わざわざ練習のために遠くから9県の学生が毎週末のようにやって来るのと一緒になる。駅伝大会は翌年の出雲駅伝出場枠を兼ねるということもあり、彼らも真剣(ドライブと温泉泊と、の楽しいイベントでもあろうしね)。

練習にも感慨

標題の第18回、は、それでトレーニング後に、ここ9年前から始めた練習回数を数えてみたもの。9年で18回、主に福岡・びわ湖、それに洞爺湖、デフリンピック前に行ってきているのだが、元々、少ない練習量、年に2回ペースでいかに少ないかがよく分かる(^^;)が、初サブ30を達成したのもこの練習を開始してから。その2006年の記念すべき第1回は途中棄権(DNF)だった(笑)、他にもDNFは計4回あるくらいの、半端には走りきれない、ギャラリーもいない田園コースなだけに結構、シビアで特にメンタルが鍛えられるところ大。40kmというのはレースを利用した方が(非日常性、一緒に走るランナー、給水その他のサポート・・・等)うんと楽で、この練習も積極的にはやろうと思えない。でも、ここを一人で走りきれるようになるとイヤでも力は付く(笑)

今回、この9年の18回分を見直していたら、うまく走れている時にはやはりその後に記録は出ているものだし、過去最高タイムだったときでもケガで無念のDNSだったときもある(そういうときも、数ヶ月後、あるいは翌シーズンにきっちりリベンジできている)。

ハレの場のレース、大会とはまた違う、こうした過去の練習の特定パターンを見直すだけでも「よく頑張ってきたなあ」とか、「これは報われなかったなぁ...」とか、結構、胸に去来するものはあったね。さて、今年はどうなるだろう。

20141019niho
山口県の黄色いガードレール、の左が仁保川

 

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