真っ白な灰になるまで

三浦知良(2009年2月6日 日経新聞連載「サッカー人として」)

飛ばしすぎずに、でも

このブログでもよく取り上げているカズの動静、日経新聞スポーツ面に不定期連載の「サッカー人として」。同い年最大のヒーローとして、いつも注目している。華やかな振る舞いもユーモアも、今なお現役でプレーする競技に向けての真摯な姿勢も。

昨日の欄ではシーズンを前にして、オフに心がけてきたことを述べていてる。カズも去年まで2年連続で開幕前にケガをした反省から、今年の調整は飛ばしすぎないように気を付けているのだという。

早生まれのカズも、ここ2年は前厄、本厄だったからだろうか、同じく苦労しているのだ。

「飛ばしすぎない」「若手と無理に張り合わない」「もう一歩無理ができそうなところで止める」── まさに然りだよなあ。この年でレベルアップ(あるいはレベルキープ)しようとすると、頑張って頑張って・・・強く追い込まないといけない、でもそれではケガをしてしまうのが、若い頃と違うこと。

コップの水もいっぱいになったら、後はこぼれるだけだからね。42歳を前にして気付くというのも遅すぎるけれど。

42歳を前にして僕は身を以て気付かされている・・・(苦)。

真っ白な灰になるまで、ボロボロになるまでプレーしたい。そんな希望を持ちながら、一年間を戦い抜くつもりだ。

(でもカズも試練の後厄なので気を付けて!)

僕も今年はデフリンピックに向けて勝負の年。既にボロボロになりかけているが、本当に灰になるくらいに情熱の炎で身を燃やしたい。

燃え尽きちまったぜ・・・
「燃え尽きちまったぜ・・・」といえるまで


 

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 comment
  1. あっき~☆ より:

    あしたの羊・・・「メ~~っ」

  2. 匿名 より:

    イラスト羊さんがご自身で書かれたのですか?上手い!!!
    厄年ってうまく言ったもんだなーと思うほど、今までとは体調が変わりますねー。
    「厄」と言う言葉が「災い」を意味するので何か嫌なことが身に降りかかる気がしますが、「このくらいの年齢は皆体調管理に気をつけてね。若いときとは違うよ!!」という昔の方からのありがたい「ガイド」みたいなもんと私は捉えています。ですからありがたく忠告は受け入れるとして、災いに関しては私はあまり気にしてません。厄払いも行きませんし。厄払いしても年齢からくる体調変化は避けられないですし、厄払いの仕組みに商売めいたものを感じています。
    羊さんのおっしゃるとおり「若い頃とは違う」を肝に銘じながら、厄年なんかに負けずに頑張ります!!

  3. みっちー より:

    さっきのコメントは私、「みっちー」でした

  4. より:

    >あっき~☆
    灰になるにはまだまだ精進が足りないので、まずは早く走れるようにしないと!

  5. より:

    みっちーへ
    そうなんだよねー、あくまで一般的に、その年齢の頃は環境的に大変なことが多いから、という指針に過ぎないもので。
    皆が皆、苦しめられるわけではないし。
    大凶だろうが仏滅だろうが、自分の人生は自分で決める! というのが一番だよね。
    もう2、3、厄払いに行こうかと考えていた心を見透かされていたようで、渇! でした。
    ピンチをチャンスに変えられるよう、うまく対処してゆきたいですね。

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