腰痛、ストレスも引き金

2010年9月12日付け日経新聞

2010/09/12メモ


今日で受傷後、4週間経過。予想以上にか、覚悟していた通りか、完治は簡単でなさそう。日常生活には支障ないところまで戻せたが、トレーニングレベルはまだ。昨夜は夢の中で、まだダメといわれているのを振り切って、そぉっと走り出そうとする自分がいた。その罰なのか、これはいつもの自分の運命か、夕方、ウォーキングに出かけたら土砂降りにあう。おまけに雷が続いて生きた心地がしなかった。

2010年9月12日記事
2010年9月12日付け日経新聞腰痛
fストレスも引き金

さて、最近、腰痛サイトと化しているこの頃、注意してみると、いたるところに関連情報があるのでこの際、とことんメモ。今日は日経新聞の記事から。日曜紙面のSUNDAY NIKKEI 健康ページ欄の「ほどほど健康術」の今日のテーマが腰痛。

最新の画像診断装置を使った研究によれば、腰痛があっても85%の人には異常がまったく見つからない。研究が進むにつれ、腰痛がなぜ起こるのか、分からなくなってきた。

昨日エントリした「腰痛はアタマで治す」の著者がいう、とかく医師は画像所見のみに頼りがち、の弊害の一面になるのだろう(記事は医学部教授)。

それにしても医学が進歩して腰痛の原因が分からなくなってきた、というのもすごい。まさに民間治療法が多く、腰痛関連本の絶えないことを証明している。また続けて──

腰痛は決め手となる治療法がない。湿布薬、鎮痛薬、神経ブロック注射、手術などが一般的に行われる。しかし治療を受けた人と受けなかった人を追跡調査すると、どの方法も、治るまでの期間に差が認められなかった。

さらにこうも認めているので、似たような(派生する)坐骨神経痛と同様に、「私なら一発で治す」「医師が匙を投げても私の治療院でなら」・・・といった「何でもあり」がなおさら助長される、何を言っても許されるところがよく分かる。

安静にするよりもある程度、動いた方が回復が早い、ということの今では通説となっていることは僕にも(webや本の情報で)知ることができていたが、整形外科医の95%も信じている「ベッドは硬い方がいい」というのが実は俗説で、柔らかいベッドの方が症状が軽くなったという研究例もあるのだという。

一体、何を信じていいのやら・・・。

タイトルのストレスが背景にある、というのは今回の自分に照らし合わせても充分にうなずける。

現在のところ大規模調査で効果が証明されているのは、自己暗示力に期待した「心理療法」だけ。腰痛は気持ちで治すもの、といえそうだ。

通常、新聞記事の健康相談では医師も「姿勢を正し」「腹筋・背筋をバランスよく鍛えて」といった一般的なアドバイスに終わることが多いものだが、「気持ち」とは大胆な結末だ。そういってしまえば身も蓋もない気がするが、要はやはり「治る」と信じて、「治す」と心に決めてあとは本人の自覚次第(セルフケアでありマネジメントであり)、というところなのだね。


 

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