新聞連載終了

ひと安堵

11月から担当した新聞の連載全9回が終了。

気軽な読者コラムとはいえ、毎回、一苦労。読んでる時には何てことない素人のエッセイと思っていたのだけれど、書く立場になってみるともう大変。週に一日、書き上げるというより、一週間考え続けてようやく一本を書き上げる、毎夜、寝るまでずっとPCとにらめっこ・・・の日々だった。今はやっと終わったという安堵感でいっぱい。こういう経験をするとブログの気楽で呑気でいくらでも書ける幸せをしみじみと感じている。

裏話、というほどのものではないけれど──。

論文なり、ブログなり、文章を書くときの方法(手段)として、ワープロだと書き換え、校正が容易に何度でも自由に出来る。その分、消えてしまうのが惜しい。字数の制約もあるからいったん落とすけれど、後に使うかもしれないようなのは一応、残しておきたい。そんなときは文章の最後に行単位で移動させて残しておく、それが本文以上の容量になる・・・。

あるいは主意は同じでも、手直しが大きくなりそうならファイル名を-2、-3、-4・・・と連番にして、いわゆる初稿、2稿、3稿・・・のように残してゆく。そこまでやっておきながら締切日当日に方針転換して一から書き直し、というのが3度ほどあった。まあ「うーん・・・」と悩むときは結果的に書き換えた方がよかったと自分でも思えている。

タイトル

タイトルは「走る理由-1、-2、-3・・・」で通した、その方がこちらも悩まなくて済むし、読む方も分かりやすいだろうと思ったからなのだけれど、今思うとあまりほめられるものではなかったか。紙面上で皆がそうなるとあんまりだね。今回の僕のように話題を限定するケースも多くないだろうけれど、今後、そういうケースがあまり続かないといいが・・・。

せっかくの機会なので、あらためて個別のタイトルを付けた目次ページ をつくっておきました。

去年今年貫く棒の如きもの

最後の回の原稿を提出した翌朝は、あまりにホッとしたせいか寝坊してしまったほど。本当に苦心したけれど、レース同様、ベストは尽くせた、力を出し切れて満足している。貴重ないい経験をさせてもらえた。最後に書いたように、いいご縁をいただけた。

依頼があったのが10月中旬。全員の初回分原稿締切が月末5日前。それから掲載曜日が決まるので、つまりもう来年1、2月の掲載メンバーと初回分の内容、担当曜日は全て決まっている。出番を待つのみのメンバーは既に2回目以降の内容を考えている頃だろうね。行く年来る年、去年今年・・・いろんな場所で新旧の交代があり、けれど舞台は続いてゆく。


 

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