青空の下、スタート

20090914-34.jpg近付いていた台風の影響でこの日の気温は低く、少し涼しくなるかと思わせた期待を裏切り、きれいな青空が広がった。 スタートライン前方に陣取る応援の陸上チームからは選手一人一人の名前や似顔絵までもが掲げられた(翌朝の新聞にも掲載された)。国旗や色紙にメッセージを寄せてくれたりと本当に形ある、心のこもった応援を示してくれるのが日本。 号砲後、やや間をおいてケニアの選手他アフリカ勢がすぐに抜け出す。1km手前で長さ1km超のトンネルに入るまではしばらく第2集団を形成していたが、トンネルを抜ける頃には南アフリカ2名、フランス、スペインの選手計4名がペースアップして離れていった。 トンネルを抜けてから3km前後で自然に抜け出す感じで僕も集団から離れた。1kmごとの距離表示がなく、どんなペースで走っているのか分からないが、たとえ時間や距離の分からない中でも普段から一定のペースで走る自信は持っている。一人旅はいつものことで集団に身を置くつもりは最初からない、自分の感覚だけを信じる。 ただ第2集団のペースは相当に速く、これも一気に離されてしまった。後ろも当然、付いてきていると思ったが、しばらくするもその気配はないようだった。以後、一人で走り抜くことになった。

 

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