第38回全日本マスターズ(和歌山)-2

2日目は断続的な雨で

ひとしきり強く降ってはまた弱まり、の繰り返し。

記録を狙うなら速い選手との同組がよい。今回、期待したのは、5000mや1500mで下の年代区分(M45)と同レースにならないものかと。県大会や地方のブロック大会なら普通にそうなるが、さすがは全国大会、(種目、年代にもよるが)基本的にはクラス別の実施で、M50の800mは3組、1500mでさえ2組に分かれるなど、違う区分の若い選手に引っぱられた好タイム、でない正統な記録となる環境。

僕はまだ詳しくよく知らないが、マスターズの記録はマスターズの大会で出したものが条件? 県にもよるのだろうけど、山口はこれに県体や実業団など年代別実施のあるものも認められているよう。これらも実際のスタートは年代混合となるので、条件だけならそちらの方が良い。

さて、5000mは昨年タイムからすると普通に勝てるのではと思っていたが、の2位。

150mで先頭に出てからあとは記録のみを狙って独走──のイメージだったが、途中、足が当たるなどして「ついてこられている!?」のにびっくり。ちなみにこれも自分は走っているとき、足音がきこえないので真後ろの気配も全く分からない。唯一、知れる手がかりが影くらいなのだが、この日のように雨空だとそれもなし。

途中、2度ほど振り返るでもなく視界を確認したら、最初と2度目とでウェアの色が違う?? これもレース展開がどうだったのか、全く分からないが、おそらく3位選手までがしばらく密着していたんだろう。

入りの1000mが3分15秒とだいぶ遅く(たいていは最初だけは3分一桁)、焦ったが、それが良かったのか、また、後ろに付かれていると分かった分、気が抜けなかったのも幸いして、3000mも9分45秒前後とイーブン。なお、ここ2年はレースでもラップの取れない時計で走っているので練習日誌も完走記も記憶値。

ラスト1周でも前に出られなかったのでこのまま行けるかなと思ったが甘い! 残り200m前、第3コーナーに入る前にかわされて一気に数秒開けられる。スパイクのピンが中距離用の長めなように見えたのが印象的で、そのまま振り切られてしまった。最後は少し僕も詰めたが、相手のスパートのタイミングが見事だった。

悔しいといえば悔しいが、まあでも今シーズン2番目の好タイムをずっと先頭で走って出せた、充分、満足のできる内容。1位の方も、確認はしていないが、誕生順に並んでいるエントリが僕のひとつ前の方なので、同い年でも生まれ月もかなり近いはず。僕自身、そうなように(笑)、やはり、マスターズは年代区分の上がった者が集中して現れる。800mは運良く1位だったが、速い人はいくらでもいる。これもまた和歌山まで来た甲斐があった。

3位まで昨年よりだいぶタイム良く、さらにいうと、僕のひとつ下が化け物的な方をはじめ、速い選手の非常に厚い層なので(おかげでマラソンランキングもなかなか1位になれない)、来年はもっとレベルが高まるだろう、それはそれで楽しみ。

最終日、走るつもりでいたが、競技場に向かうバスの中で中止と知った、これまであまり普通に走ったことのない1500mの記録が出せなかったのは残念だが、それでも、過去最多のエントリというように大会の楽しさ、種目や年代にとらわれず、の交流や、宿の女将さんが色々よくしてくれたことや、競技外でも仕事の延長の話ができたり等々、非常に楽しい初参加の遠征だった。

  • 5000m(M50) 16分17秒09 2位
和歌山城から見る夕暮れの空

 

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 comment
  1. みっちー より:

    800m優勝、5000m2位おめでとうございます。
    どちらも流石のタイムです。
    来年は私も全国マスターズに参戦を考えてます^_^

  2. より:

    来年は9月に鳥取です。
    楽しかったのでみっちーも是非!
    9月なのでマラソンシーズンには少しだけ余裕もあろうので暑いかもですが、みっちーとのトラック対決を果たしたいですね(^^)

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