第66回びわ湖毎日マラソン - 4

レース概要をざっくりと

慎重に入った5kmは17分17秒。12名の集団。もちろんレース中に数えていたのではなく、今、レース後の結果一覧を見て書いているもの(以下同じ)。前半を大集団で進んだ昨年のようにはならず、約50m先を行く17分~09秒グループと分かれる。いつもはそっちに付くと思うが、ちょっと弱気だったか。

もちろん、びわ湖は皆、2時間半、あるいはハーフ70分を切っている実力ランナーなのだが、やはり体調が悪いとか練習不足とかのランナーも多いわけで(それはあらゆるレベルの集団でも)、この集団も何となく頼りない集団だった。それぞれのメンバーが、というのでなく、集団の生み出す気持ち(気迫)、オーラが低調な感じだった(=自分も含めて)。

予感は当たり、6-7kmで半数が抜けたが、皆が付くわけでないから、と自分も居残る。どうも集団に合わせようとしたいつもの自分らしくない弱気が続く。練習不足による自信の裏付けがなかったゆえか。

10km通過が34分53秒(Lap 17分36秒)と落ちたのに「ちょっとこの集団(6人)、やばいぜ」と慌てる。一人で抜けて20m先の先行グループに追いつく。以後は1-2kmのラップも時折、確認しつつ、グループ前方で走る。

15kmは52分21秒(17分28秒)となお上がらず。20km関門まで残り17分39秒と慌てる必要はないのだが、そもそも、今回は関門を気にするような走りになること自体を想定していなかった(もっと楽に通過するつもりだった)ので気持ちが焦ってしまった。

集団はもう気にせず、ここからまた一人ペースを上げる。何人かは付いてきたよう。唐橋東詰に立つ妻によると「元気に小集団を引っ張っていた」というが、自分としてはそんな意識は全くない。普段から補聴器もしない、全くの無音なので後ろの様子は全く気付けない。一人で走っているつもりだった。帰って録画を見ると(=トップグループとすれ違う時にちらりと後ろ姿が映る)、確かに前を走っていたみたいだ。

15-20kmはなだらかな下りの部分も一部にあって「助かった、これで20km関門はない」と確信。落ちてくる前方の選手もかわしつつ20kmを1時間09分36秒(17分15秒)。ハーフを1時間13分32秒、新しい9人で折り返す。

折返し後、若い2人が抜けたのに付けず、でも5人グループがいいペースを刻み、5人全員が25kmを1時間27分12秒で通過(17分36秒)。このグループは皆、走りが良くてフォームも見事(=自分以外)で感心させられていた。

23km地点辺り
23km地点辺り

5kmで離されていた前方集団にもついに追いつき、30km手前では十数人のグループに。ただ、TV放映でも言っていたと思うが、このコース最大の坂、平津峠ではっきりと集団から離れてしまう。30kmは置いてゆかれた一人で1時間45分05秒(17分53秒)。

気持ちはまだ(自己ベストは無理でも)サブ30に向けていたのだが、やはりペースは落ちていて、以後も3分40秒/kmがクリアできずに、サブ30の可能性がしぼむと同時に気力も急速に落ちていった。

以後は抜いた選手に再び、追い抜かされ、で完全にアウト。気持ちもそうだけれど、やはり足が無かった。完全な力不足。35kmは2時間05分09秒(20分04秒)、40km関門のため記録には残らないが手元時計で40kmは2時間31分19秒(26分10秒)。

なお沿道に残ってもらっている応援の方、選手収容の役員の方に申し訳なさと感謝の気持ちがないまぜで、ようやくに走り止めた、立ち止まった。


 

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 comment
  1. びわ湖ナンバー258 より:

    って言ったらわかりますでしょうか?
    今回は初めて手話を使いながらでしたが、(その前は完全に勢いだけ)いろいろ語ることができ、充実した大会になりました。ありがとうございます。
    この大会で金子さん、山中さんに出会えたことで、僕の中でまたマラソンを目指す何かをつかむことができました。夏場はトラックですが、冬場に福岡に向けて早速心は向かっています。
    12月の福岡に出られる時はあえることを楽しみにしてます。

  2. より:

    こんにちは。コメントありがとう!
    歓迎の夕べの席では最初、一年前のことを思い出すのに時間がかかりましたが(=じじいなので、もうろくしかけている・・・)、もちろん昨年も今年もよく覚えていますよ。
    キロ5分のジョグならいざ知らず、5キロ17分ラップのレース最中に突然、話しかけられるとは驚きましたから。
    昨年はちょっとでしたが、今年は前日から当日のレース前後まで、よくよく何度も顔を合わせましたね(^^;)
    福岡で、またこれからのレースでも会えるのを楽しみにしています。
    びわ湖は最後のつもりでしたが、やはり、びわ湖切符もまた必ずやつかみにゆきたいと思います。

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