洞爺湖マラソン2009 - 13

個人的レポート

RUNNETの大会レポでは総じて評価の低い洞爺湖マラソン、出向く前から気になっていたことでもある。大会レポへの投稿や主催者へのアンケートには送っていないけれど、ここで評点を述べてみると──

改善されると嬉しい点

主催者の熱意
一番、思ったこと。洞爺湖町にしろ北海道新聞社にしろ、参加者5千人超もの大きな大会なのに、それに見合う扱い、対応でないように思えた。もっと積極的に盛り上げようという気運があっても良いのでは
情報不足
上記に関連することで、ネット上での大会前後の情報が非常に少ない。北海道新聞社は翌日の記事として数行、町は案内ページだけで大会後は全くなし・・・という寂しさで、情報発信の意欲と努力がもう少しほしい
スタート時の遊歩道の狭さ、危険さ
これは湖前をスタートする良さを活かそうとしたら仕方ないかな
参加賞がさみしい
10kmレースならともかく、マラソン完走者にはもっと記念的なものが欲しい
誘導が分かりにくかった
トップは白バイの先導が有るものの、僕は初出場でトップと離れての2位だったせいもあり、何箇所かの分岐点で進路が分からず戸惑った。

ただまあ、洞爺湖町も非常に財政の厳しいところ。大会当日(5/24)の日経の記事にも、夕張に続く財政破綻寸前の「早期健全化団体」として全国17市町村のひとつとして洞爺湖町の名があった。マラソン大会といった直接、市民の生活に直結するわけでもない、余裕があって初めてできる分野に人力や財力を注げない事情も分かる。

それを考えると贅沢はいえない。苦しい財政事情で職員も皆、ボランティアだろうし、大会が無事、開催されただけで非常にありがたいことと感謝すべきところも大きい。

一方、良かった点は──

景色が最高に美しい
まさに絶景。青空と緑の芝、湖の透明な水面・・・に走っている途中の苦しさを忘れるほど。
宿の立地、もてなし
前日受付やスタート地点がホテル、旅館の集中する中心地にあるので便利。泊まった宿の方も非常に親切で快適だった。
給水の高校生ボランティア
公道に出てからは全くといっていいほど応援のないコースなので、5kmごとの給水で心身共に癒される。若い高校生らの応援に給水以上の力をもらえた。

といったところかな。

いつかまた

洞爺行きスーパー北斗
洞爺行きスーパー北斗

会場までのアクセスを全く知らず、最初、考えたのはツアーでの参加。 ANAハートフルツアーズ の2つがあって、安い前者の方は人気があるようですぐに定員になっていた。

後者はちょっと料金が高い上に福岡発だと2泊しかなくて、そもそもが北海道まで走りに行くことが異例の事態なので、これ以上の出費はできないと断念。結局、いつものように自分で手配。ただ、出遅れ感は否めず、宿も安いところからあっという間に埋まっていた。何でも走った後にそのまま翌年の予約をして帰る常連客が多いのだそう。僕もそれは強く感じた。来年も出場するなら是非、同じ宿でと思う。ただやはり、北海道は度々、行ける場所じゃない・・・。

結局、山口~~福岡~~札幌~~洞爺~~洞爺湖温泉と乗り継いで現地入り。新千歳空港からは有料送迎バスがあったらしいことをエントリハガキが来てから知った(RUNNETから申し込んだので気付けなかった)のだけれど、それはそれで一人旅の車窓を堪能することができた。

今回は単身での遠征だったのだけれど、妻にも青空の洞爺湖と羊蹄山を見せられると良かった。

世に趣味を同じくする、陸上が縁を取り持っての夫婦も多いのだけれど、僕らは門外漢同士。妻はまるで疎く、競技それ自体にほとんど関心もない。でも、何も知らないから僕も深刻になり過ぎないというか、不必要に考え込まない。「大丈夫」と何の根拠もなくいってくれるおかげで、逆にリラックスできている良さはある。今回は山口~福岡間だけ一緒に同行して、実家から応援を寄せてくれた妻にいつものことながら深く感謝している。



 

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