洞爺湖マラソン2009 - 10

2位に追いつく

晴れ渡った日の洞爺湖
晴れ渡った日の洞爺湖

20km前後で動きの良さを感じたから余計にだったか、中間点を過ぎて一転、足が重くなる。どこだったか覚えていないけれど、1kmのラップが3分40秒まで落ちた地点があった。1kmのラップは気にしないといいつつ、このまま落ち続けると33~34分も危ない、とそれまでリラックスして走れていたものの、この時、初めて危機感に力が入った。

どこで盛り返したのか気付けぬまま、25kmは1時間28分52秒(5km 17分45秒)。26km過ぎ、スタート後から独走していた選手の落ちてきたのが見えてきた。27km手前で抜かしたけれど、僕もここはきつかった。コース図を見ると、ここが唯一、湖から離れる箇所。「夕日の見える渚公園」というくらいで10mの標高差にもなっている。左右両側に台地が開けて視覚的な抵抗感もあって走りにくい。風は横から前から吹き抜けてゆく。

ここで追い抜いた選手、前々回、記した時まだ気付けずにいたのだけれど(例により無知なもので・・・)、これまた例により「何となく・・・」と引っかかる記憶が蘇ってきて、やはり、そうだった。

こちらもすごい選手

「ランナーズ」のマイ・トレーニングに登場した選手。奥尻島で鍼灸院を開院している、島内でご夫婦が唯二人の鍼灸師、ということをはっきり覚えていた。調べてみると2007年6月号(僕の掲載が同年10月号)。ここ5年のベストが27分台、と書いたけれど大変、失礼していました。優勝した斉藤選手同様、これまたベストは23分台(99年)の俊足ランナー。レベルが2、3枚違っていた。それは最初から独走してゆくだろうね。地元のエースゆえ誰も追わなかった訳が今さらにして分かる。

前を行く2人がともに23分台をベストに持つ選手だったとは・・・。敢闘賞に加えて殊勲賞も欲しくなってきた。

山口にいて不足に思うことの大きなひとつが、走る観点から治療の相談ができる場所がないこと。整形外科、鍼灸、マッサージ・・・その他。都会ならランナーの立場で開業(院)されているケースをよくきくけれど、こちらでは全然。僕のアキレス腱痛も相談してみたかった。

きついながらも徐々に頑張っていたせいか、30kmを1時間46分34秒(5km 17分42秒)とまだ落ちていないのに驚く。今年は雨だった昨年よりコンディションが良かったらしい、と最初、書いたけれど、よく調べてみると、上位の選手は軒並み昨年よりタイムを落としていた。

23分台のベストを持ち、3月のびわ湖も28分で走っていたこの選手が、さほど速いペースとも思えない展開の25km過ぎで失速していたくらいだから、やはり、暑さがこたえていたのだろう。前半のアップダウンがこたえてくるのもこの辺りから。逆に僕には段々と本領を発揮できる条件になっていた。光は強く暑さは感じていたけれど、例により、ゴールするまで汗が流れ落ちてくるようなことはなかった。

ちょっとブレイク

洞爺湖畔の景色、湖畔の美しかったことはもちろんなのだけれど、海の美しさでは山口県も負けず。

今、報道ステーションの途中で見たスズキ NewスイフトのテレビCMは旧豊北町の角島にかかる角島大橋。既に数社メーカーが何度も使っていて、なお繰り返し使われるロケーション。見事です。



スズキ スイフト TV CM情報

南の島を思わせるような透き通るような海に照りつける太陽が、車と水面を輝かせてくれました。


 

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