完走記2009年best3

総括

2008年のびわ湖を最後に15ヶ月間、マラソンを走れなかった、ケガと体調不調が続いてエントリしたマラソンを5連続DNSした。3月の津和野で9年さかのぼるワースト(1時間17分)を記録した・・・等々、泥沼の底だった日々から5月にようやく復調。以後、それまでの鬱憤を晴らすかのように元気にレースへの皆勤が続いた。

5km、10kmの短いレースでは4月の大原湖以降、8月徳佐、10月角島、11月海響、秋穂、と全て総合1位。年代別(40代)優勝だけでもそう簡単でないのに、出来過ぎの結果。

これだけでも充分すぎるのだけれど、やはり、ベストとなるとマラソンにはかなわない。おそらく今後も例え1位でも順位より、5000mで自己ベストが出るより、きっとマラソンを1本走りきることの方が思いは強いだろうことを再認識した一年でもあった。

Best3 福岡国際マラソン --- 代表メンバー再会

ここ2年、続けてケガで欠場の無念を味わわされていた青春の地、福岡に3年ぶりの出走。


福岡国際マラソン
第63回福岡国際マラソン

40歳の別大で出した自己ベストには3秒及ばずも、2時間28分52秒と2年ぶり3度目のサブ30を達成。

デフリンピック男子マラソンメンバー3名が約束通りに福岡で再会。新聞記事にも掲載してもらえたように、今後も毎年、ずっと福岡で集まり続けたい。


Best2 洞爺湖マラソン --- 北の台地で復活

北海道遠征して15ヶ月ぶりのマラソン。


洞爺湖マラソン2009
洞爺湖マラソン2009
きれいに見通せた羊蹄山

年度は替わってしまったけれど、自分としては2008年度、41歳シーズンがまだ終わっていない、5連続DNS後の6本目、いよいよ次にはもう何もない最後のチャンス、背水の陣として臨んだレース。

7km以降の35kmを終始、独り旅となったけれど、洞爺湖畔の美しいコースにも慰められて終わってみれば2時間30分27秒と予想外の好タイムで総合2位。

「体調さえ戻れば」と信じていたように、デフリンピックに向けて大いに自信を持つことができた。


Best1 台北デフリンピック --- 日本男子の心意気

2005年メルボルン大会に続けて2度目の出場で念願のメダル獲得。


台北デフリンピック2009
第21回台北デフリンピック

今大会より陸上メンバーの派遣が増え、マラソン男子も3人の選出となった。

デフリンピック初のアジア開催は、同時に初の亜熱帯地域での開催。スタート時の気温30度、おそらくレース中の海岸沿いは35度を超えていたろう灼熱の中でケニア勢の力に圧倒させられたが、後半を粘った日本メンバーが3、4、5位の連続入賞。

表彰式に日の丸を掲げられたのも3人の力を結集できた結果。世界に日本男子の心意気と実力を示せたことが何よりも嬉しかった。


思いの強さとタイムとが逆の順になったけれど、こうしてみると半年強の内に走った3本のマラソン全てで力を出し切れて満足できる結果を残すことができた。間の10km、5000mも含めて本当に出来過ぎの1年だったと思う。


 

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