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第35回団結駅伝
2009/02/21 セミナーパーク周回コース
1区4.32km
快晴の一日
これまでなら2時間前に着くと、まだ会場要員か陸上部員くらいしかいなかったのに、今では花見の場所取りかというくらいに既に大勢で賑わっている。例により異様に盛り上がる大会の、加えて、今のものすごいマラソンブームとあっての熱気に包まれたお祭り行事。
昨年も記したが、例えば、トヨタ──
「応援してくれる人、社員の間にぼくとつとした雰囲気が残っている」。職場対抗駅伝には4000人が参加、応援を含めると2万人が集う。巨大企業ゆえにスポーツが求心力の一助をなす。
2009/02/23日経 企業スポーツの危機2「トヨタ 継続で存在感」
寒がりの僕が手袋無しでこの大会を走ったのは記憶にないほどの、快晴の好天に恵まれた日。選手も応援も笑顔が多くてのどかな一日だった。山のすぐそばだけに浴びせられた花粉も半端じゃなかったが・・・。
苦しみながら8割方まで戻してきた
1月の半ばに貧血と疲労骨折が同時に判明して、おまけに悪いことは重なるもので左右両脚のシンスプリントもアキレス腱痛もずっと引きずっている。10日前の最終エントリで「さすがに今年は無理そう」、元々、無理してつくっている職場のチームなので今さらの出場辞退は無理だろうからジョグペースでも走るけれど、せめて1区は交替してもらえないかと提案してみるも、それでもいいからと強行出場。
出るからには最低限の走りはしたいので急ピッチで仕上げた。
レースの結果は、わずか一行に集約される。残るものは、氏名、記録、区間順位、チーム順位の四項目だけである。そこには、怪我をしていたからとか、風邪をひいていたからと書かれることはない。
まあでも、個人のブログでならいっぱいできる(笑)。
幸い、暖かさにつられた先週末の練習再開から火事場のクソ回復。8割の回復かな、というところ。あくまで個人的なイメージながら、9割あればたいていのレースでもいける、でも7割だと勝負は厳しい。年をとるとこうした現状認識だけは正確に予想できるようになるもので、タイムも走りもそのとおりとなった。
レースがリハビリ
ここ6年間、13分台で1位を維持してきた間は最初から独走、山側の最初の坂を下りる頃にはもう後ろの視界がないくらいに勝負は決まっていたのだけれど、今回はトラック2周で先頭に立てない、トップに立っても最初の坂を下りた後のまだ1/3ゆかないところで、もう苦しい走り。後ろもごろごろ付いてきている。ギャラリーには数年ぶりに見応えある1区の展開になったはず。
案の定、ここでスッとかわされる。普段と同じつもりで走っていても、そこが8割の回復ということ。強烈に頭を殴られた感じというか、目を覚まされた。トラックに戻る上り坂でムキになって並走。ここで力を入れたのは初めてのこと。
けれど、ここで力が入るようだと登りきってもトップは維持できない。この大会で誰かの後ろ姿を見ながら走るのは久しぶり。妙な感じながら、それが今の実力、今年はやはりダメか・・・と数メートルの差に広げられてしまう。
それでも向こう側の山の坂を登り切る手前で意地を見せ、あとはスピードこそ簡単になくしてしまうものだけれど、そこは朝青龍同様、ブランクがあってもふてぶてしくても、まだ失くしていない底力で逃げ切った。
天候コンディションよく、他の選手が軒並み、記録を縮めてきた中、僕はタイムを落として、ここ6年の13分台は維持できなかったけれど、貧血と脚の故障の回復していない中ではよく走れた方、充分な出来。チーム成績も昨年からだいぶ躍進した方じゃないかな。
応援に感謝
朝青龍が優勝して涙目になったように、今年は僕も今の状況がこんなだけに応援がひときわ身に沁みて嬉しかった。
僕はどうしても異動の回数が少なく、職務も仕事上で関係するとか、交流や折衝のあるとかいうことが普通の職員に比べると、全然、少なくて交友も広がりにくいのだけれど、それでも今年変わった今の職場はもちろん、前の職場や、これまで経験してきたいくつかの職場で一緒だった方、また、同期組やその他ギャラリーや──などから貴重な応援をもらえて本当に嬉しかった。例により目に入る範囲でしか分からないのだけれど、たくさんの応援、また、写真を撮っていただけた方、ありがとうございました!
同じく危機的な状態だった4年前と今回の違いは、4年前がデフリンピック後だったのに対し、今年はこれから。今シーズンはケガと体調悪化で満足な結果を残せていないけれど、一番、大切なレースはまだ半年後。時間さえあればちゃんと力は取り戻してゆけるのだから、焦らず、これからきちんと回復させてゆきたい。
- 記録:4.32km 14分02秒 区間1位 チーム13位/164チーム
2009-02-24









