完走記2008年best3

日曜のレースで無事、今年のレースを終えたことから振り返ってみるこの一年。

総括

まず反省点としては、昨年同様、11~12月のハイシーズンをケガでふいにしてしまったこと。2年連続で暮れのマラソンを走れないのは何とも忸怩たる思いだ。

それでも通して見ると、1~3月はマラソンに、4~8月はトラックレースに、と、ともに過去にないほどの充実した一年だった。

マラソンで自己ベスト&オーバーフォーティーでもサブ30を達成。トラックでも昨年、40歳では果たせなかった5千mの15分台を41歳シーズンで3本全て、1万mも久しぶりに32分台を2本出すことができて大いに満足できている。

5千、1万、マラソン、その他、部で注力する中国山口駅伝も好走、各地の市民レース大会での成績も・・・と、おそらく一年を通してみると過去最高の内容であったろうと、これは自分を讃えてやりたい。欠場で走れなかった以外では全てに満足しているほど、一本一本を大切に心を込めた走りができた。そんな中、あえて3つを選ぶとすると──

今年は自分でも早い段階で決まったな、と思っていたとおりの結果になるのだが──。

Best3 東京マラソン2008 --- 夢心地

東京マラソン2008 (2月17日)


東京マラソン2008
東京マラソン2008(「ランナーズ」2008年5月号)
画面左、黄ウェア黒人選手後ろの白帽子が筆者
(都知事の指先を見つめている)

実は完走記がまだ完結していない(苦)のだが、あの日、冷気みなぎり晴れ渡ったBlue Sky Tokyo を走り抜けた感動は今も身体に残っている。

厳粛なセレモニーの行われていた都庁前のスタート地点、選考会の部としてきらびやかなステージに登場できた瞬間の夢心地といったら・・・。都知事による号砲を先頭2列で待っていた、来年から選考会の出場資格が厳しくなって、この先、再び出場できるか分からない、最初で最後のもしかすると我がマラソン人生のピークだったかもしれない(笑)瞬間。

山口を発つときに森口と、スタート前やレセプションではオリンピックランナーらともスナップに収まって、と終始、目尻が下がっていた東京ツアーでもあった。


Best2 びわ湖毎日マラソン --- 過去最速

第63回びわ湖毎日マラソン (3月2日)


びわ湖毎日マラソン
びわ湖毎日マラソン/瀬田唐橋前

30kmを1時間43分14秒と過去最速で駆け抜けた高速レース。

終盤はつぶれてしまったものの、2年連続で最年長完走を達成。41歳直前でもこのスピードに対応できる手応えを感じることができた。

びわ湖は古都大津の雰囲気よく、沿道の熱烈な声援が嬉しく、当地の友人らにも応援をもらえたこともとても嬉しかった。東京マラソン同様、北京五輪の選考会も兼ねていて人生で何度味わえるか分からない興奮と醍醐味を存分に味わえた。


Best1 別大毎日マラソン --- 周防灘を渡った応援の風

第57回別府大分毎日マラソン (2月3日)


第57回別府大分毎日マラソン
第57回別大マラソン

早い段階で記録を諦めかけていた展開の中、後半の追い風に乗って必死に走り尽くした。ラスト1km、死力を絞った舞鶴橋上、そして涙の出かけたゴール。

思いがけぬ自己ベストをくれたのは、山口から周防灘を越えて送ってくれていた応援の風に他ならない。聾学校生徒らにも約束を果たせて忘れられない人生の一本となった。



 

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