第57回別府大分毎日マラソン 15

最後に記録など

備忘録として、ラップタイムなど。

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5km 17:12  
10km 34:47 17:35
15km 52:39 17:52
20km 1:10:34 17:55
half 1:14:39  
25km 1:28:26 17:52
30km 1:45:33 17:07
35km 2:02:49 17:16
40km 2:20:41 17:52
Fin 2:28:49 08:08

前半は風に苦しめられてペース上がらなかったが、40kmまでよく頑張って17分台を維持できた(もちろん、初めて)。最後の2.195kmが8分台に落ちたのがちょっと残念。

過去3回の記録更新

5年前(聴覚障害者最高タイ記録)、一昨年(聴覚障害者最高記録)、今回(聴覚障害者最高記録更新)の比較。

  2008別大 2006福岡 2003別大
通過 Lap 通過 Lap 通過 Lap
5km 17:12   17:01   17:43  
10km 34:47 17:35 34:12 17:11 38:51 18:08
15km 52:39 17:52 51:38 17:26 54:32 18:41
20km 1:10:34 17:55 1:09:03 17:25 1:13:12 18:40
half 1:14:39   1:12:58   1:17:17  
25km 1:28:26 17:52 1:26:39 17:36 1:31:35 18:23
30km 1:45:33 17:07 1:44:25 17:46 1:49:36 18:01
35km 2:02:49 17:16 2:02:11 17:46 2:06:55 17:19
40km 2:20:41 17:52 2:20:50 18:39 2:23:59 17:04
Fin 2:28:49 08:08 2:29:05 08:15 2:31:30 07:31

5年前と今回に共通するのは──

  • 貧血、ケガで本命のはずだった防府、福岡を欠場してのスライド出場
  • 前週、中国山口駅伝で2区を快走
  • 後半、風にも乗ってネガティブ・ラップ
ケガを越えて

前回もそうだったけれど、ケガからの復活が果たせたことへの喜びも非常に大きい。福岡国際に向けて順調に練習できていた10月末にまさかの臀筋断裂。出場断念に追い込まれたときはかなり落ち込んだが、そのとき、自分でも記したとおりに

練習やレースと同じくらいに故障に逃げずに向き合ってゆけるかどうか。順調でないときほど、心を強く持てるかどうか。

例え無理でもこの故障との、自分との闘いに負けないように。ここで気持ちが切れてしまう、心が折れてしまう自分にならないように。

第61回福岡国際マラソン選手権大会 2/完走記


故障明けで出場した12月の防府10km。走れただけで良かったと思えた一方、地元の大会で不本意な走りしかできずに悔しかったこと。

失意に沈みこまず、バネにした形で飛躍できたのは出来過ぎ。春先と秋と、かつてなく走れない時期が続いたけれど、よく耐えたことで報われた。

陸上部の活躍

今回、陸上部からはエントリ5名中3名が参戦。

ken君が3分縮める自己ベストを達成。福岡国際行きの資格も獲得。一昨年の福岡で2時間42分台に3人が連なった。次に防府、そして昨年の福岡でも続いた。今回のken君でついに6人が42分台に並ぶ快挙(内2人は2度出しているので、延べ人数だと8人)!

世にランニングクラブ、チームは多けれど、14ヶ月という期間に、42kmもの距離を走ってたった50秒の間に6人が並ぶ例もそうないだろう。本当にすごい。

でも今回のレースでも同チームの選手が、同郷の選手が、よく知ったライバルが・・・続けてゴールするのは珍しい様でいて、実は結構、多いこと。防府で2003年、2004年と2年続けて僕が部のY君と競技場で競ったように。また、5年前の別大での自己新が同時に聴覚障害者最高タイ記録でもあった、19年もの歳月を越えて1秒違わずに並んだ偶然──と呼んでは片付けられないほどの奇跡──といい。

6人並んだ部員のうち、抜け出すのは誰なのか。興味は尽きない。きっと誰かが動けばまたみんながすぐにも追随するのだろう。僕もまだしばらく引っ張れるように頑張っていたい。

福岡国際の時、最後に「Win-Win」と書いた。やっぱり今度も「Win-Win」だ。陸上部にしろ、県内外のランナー仲間にしろ。勝った負けただけでなく、記録が出た人もそうでない人も、タイトルを付けて語れる世界。各自がベストを尽くすことで高めあってゆける、Win-Win の関係を作れる競技。だからこそ魅力のある世界。

まだまだ

今回は偶然に5年前と共通する点があったけれど、特にゲンをかつぐようなこともなかった。宿も替えた。恒例にしていた理髪もやめた。一昨年の福岡で記録が出たからといって、それを踏襲するという気持ちもさほど大きくなかった。ケガのせいもあって、練習メニューも一年前と今回とでだいぶ違う。

あの時はあの時。今回は今回。臨機応変に、柔軟に。その時の体調に応じて、状況に合わせて。少しずつ変化させて。

マラソンでベストが出たときの気持ちは本当に格別だ。もうないのか・・・と思って苦しんだ4年間。そして、また1年後に。今シーズンは特に40歳になったことで、5km~10kmの短い距離の壮年部門に専心しようかとも思っていたのだけれど、やっぱりマラソンの魅力、醍醐味、達成感の大きさにはかなわない。これから先、まだベストを出せることがあるかな? 無限の、とはいえないだろうけれど、まだ福岡Aグループ資格という目標を果たせていないのだから、今回で満足せずに、これからもまだまだ挑戦してゆきたい。


第57回別府大分毎日マラソン
第57回別府大分毎日マラソン

 

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 comment
  1. ken より:

    別府大分マラソン完走記、毎回楽しみにしていました。
    終わるのが、ちょっと残念ですね…
    フルマラソンでの自己記録更新は、何物にも変え難い喜び、達成感がありますね。
    これを味わったら、フルマラソンの虜になってしまいます。
    順位、記録に関係なく、走った全てのランナーそれぞれの胸の中にあるドラマ。
    これがあるからフルマラソンは、おもしろく、はまってしまうのだと思います。
    更なる自己記録更新に向けて頑張ります!
    びわ湖、頑張ってください!
    応援しています!

  2. より:

    ken君、ありがとう。
    38歳でベストを3分縮められたのは感激だったでしょうね!
    きっと感覚がつかめたと思うので、40分切りもはっきり現実に見えてきたね。
    ゴールした選手の数だけ完走記が、ドラマがある。
    一人一人がメーク・ドラマしてゆけるのが魅力ですね。
    これからお互いに次なる記録更新に向けて頑張ってゆきましょう!

  3. みっちー より:

    私は別大で失速してしまいましたが、羊さんの自己記録更新がものすごく刺激になりました。
    羊さん、鐵人さんなど同年代または少し先輩の方が30分以内というすごい領域でベストを更新していくのですから「私だって」と思えてきます。(レベルは違いますが)・・・
    びわこ頑張ってください。応援しています。
    その頑張りをみて私は鳥取マラソンでまた自己記録更新を狙います!!

  4. より:

    本当、みっちー自身が一番、分かっていると思うけれど福岡の市民ランナーの層の厚さ、中でも北九ランナーのレベルの高さは間違いなく日本一ですからね。
    「ランナーズ」はなぜ特集を組まないのか? と常々、思うくらいです。
    山口も結構、高いけれど、それも福岡の影響を受けているおかげが大きいと思います。お互いかな。
    僕も北九、福岡の年配ランナー、同世代ランナーの活躍に刺激を受けたからこそ、直接に練習が一緒になるとかはなくても、すごいなあ、という尊敬や目標があったから、ここまで記録を伸ばせて来れたと思います。
    別大で更新した僕もまだ! と思わせられますからね。
    みっちーもいいところにやって来たものです(^^)

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