第57回別府大分毎日マラソン 8

TVニュースとして

昨日、記したように今日は「TYS スーパー編集局」のニュースとして放送していただけました。昨日昼に職場で、夜に競技場で撮影された分の放映。KRYのと比べると非常にコンパクトに。

今度のは大きなレースを終えた安堵感と、目標を更新できた嬉しさとで表情も軽い。でも二度あることは三度あっても、四度目はないと思う。

コンディショニングの難しさ

ラスト100mで行ける! と思った

よくピークが一週間早かった(遅かった)というように、マラソンのレース本番に心身のコンディションを整えて(=コンディショニング)、かつピークを合わせる(=ピーキング)のは結構、難しく、一流選手でも苦労している。どんなにいい練習が積めても最後の一週間の匙加減で大きく狂ってしまう。元旭化成の川嶋さん(=同い年)も「現役時代のマラソンでピークを合わせられたのは一度か二度」と語っていたように記憶している。

今回の僕も、元々、体調が今ひとつだったことに加え、レース1週間前から、より悪化していた感じがあった。それがレースを終えた今、どうだ。すこぶる体調がいい。30km以降、フォームの崩れなどお構いなしにがむしゃらに走り続けたにもかかわらず、筋ダメージもほとんどない。

昨シーズンの福岡、びわ湖後のダメージが相当に大きかった(今シーズン前半、休養に充てざるを得なかった深刻な臀部痛をもたらした)ことに比べると雲泥の差。過去、走ったマラソンの中でも一番、いい状態。レース後の体調を喜んでも仕方ないが、でも、今回はそれだけの負荷に耐える脚をつくってきた自負も確かにある。

10000mのベストを狙ってみようか、といえそうな勢い。ピークが数日ずれて、今、やってきているのかもしれない。東京とびわ湖で北京を目指そうかという不埒な思いも・・・。

まあでも、こんな時ほどケガに結び付きやすいのは、好調だった10月末に一転、故障に転じて走れなくなったことが証明するとおり。気を付けていないと。

仕事とランニングと県事情

話題変わり、昨日公表されて今日の新聞各紙に掲載された記事。

今回の取材関連で仕事の内容をきかれたり、あるいは職場シーンそのものを続けて求められた。これは、普通の(健常の)人が仕事をする分には特に不思議はないけれど、周囲とのコミュニケーションに困難を有する聴覚障害者が、職場でどんな様子で働いているのか、知ってもらうのに非常に有意義で価値あることだった(聾学校講演録の続きでも述べます)。

記事にされているのが、僕の班(係)のやっている仕事の一つで非常に大きなもの。僕が直接の担当ではないのだけれど、パーツに分けて各班員が作業し、それを全員が持ち寄って作り上げてゆく。県経済や景気の動向、状況を各種統計から分かりやすい形に仕上げる過程。原統計(生データ)に手を加えて、また統計を作る、加工統計というのを班でやっています。

先日の熱血テレビで検討会シーンを撮影された、侃々諤々とやっているのが、その過程。

記事中にも高い伸びを見せた山口県のことが特筆されている。今回、たまたま僕の受け持ったパーツがその最たるところ。今朝イチで目を通すや、予想されたとはいえ「もしかすると、大きな間違いをしたままなんじゃないか・・・」という危惧の念に襲われもした。

当然、仕事はみんながするもので、あくまでその一部分に関わったに過ぎない、そもそも僕(ら)の仕事というのは、県民なり県内企業全ての活動を統計という側面に仕立てていることで、より現場の、現状の実態というのを仕事を通じて知らされているに過ぎない。記事にあるとおり、一昨年度(のみならず)最近の県内企業活動の好調だったことが全て。

ただ、統計の値が実際の市井の人々の暮らしぶり、生活実感に直結するか? というと、また違った問題があるのだけれど、あまり深入りするとボロが出るので、ここらへんで。

ともあれ他県以上に製造業に特化している山口県がその頑張りに支えられていることは小学生でも学ぶ周知の事実。ここで取り上げたのは、山口県の市民ランナーのレベルが非常に高いと前、述べたように、それもメーカー勤務のランナーが山口県の市民マラソン界を支えている、底辺の厚みがあるから自然にレベルも高くなっている──ということを云いたかったから。

(レースではライバルながら、いつも心の中では頭を下げています←本当)


地域格差 4年連続拡大 県民所得 40都道府県上昇でも 05年度・県民経済計算 / 西日本新聞


 

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