第17回十種ヶ峰登山マラソン

2007/08/26 阿東町徳佐・嘉年小~十種ヶ峰山頂(標高989m)

よたれながらV2

夏休みラストサンデーの恒例行事

主催者が記録集に天候状況も付けてくれるので、僕もこの完走記の最後に毎年メモしている。既に大体が標高の高い山の地で、かつ8時20分という朝早い時間帯のスタート。例年なら18度~20度と涼しいのだが、この日はスタート時から30度だったという発表。

だからとか、チェコで飲みまくったビールがまだ抜けていないとか、昨年よりだいぶタイムを落としてしまったので言い訳を探してみる・・・。

1kmを2分38秒で通過。(「そんなわけないだろ~」)と思いつつ、距離表示はまあアバウトとしても、3kmまでは昨年に比べて確かに42秒も速かったんだよね。でもここまで。そんなつもりはないけど、突っ込みすぎてしまったのか、あと、これまではずっと上位数人で並走するところが、今年は初めて最初からぶっちぎって前方に目標なく、だれてしまったせいが大きい。特に坂走というのは自分に甘えを許すととことん、落ちる。

1位というのはそれでも己に打ち克って記録を樹立するものだが、僕のは全然、精進が足りない。あごが上がるどころか、上体が反り返るくらいに幾度もヨレヨレになりながら、結果だけはV2。まあでも、久しぶりのレースだったので嬉しい。

富士山に負けず

十種ヶ峰紹介
これは道の駅にあった紹介板

それから、先日、書いたのだけれど、この週末は母が富士山に登るツアーに出かけていた。普段、身体を動かしているわけでもない、2週間後に71歳になる高齢で本心、強くやめてほしかった。ケガして寝たきりになるとか、途中、動けなくなって周囲に迷惑かけたらどうするんだとか、心配でならなかった。

実際、昨夏のスイス旅行時も帰国便に車椅子で乗り込んでいたご婦人がおられた。中高年に登山、ハイキングブームといっても、こういう例は珍しくないのだと思う。それでもレース後、無事、登頂して下山できたという連絡を受けて一安堵。

正直、今年は走りながら「これは今までにないきつさ。やっぱりトシか。来年はないかも・・・」なんて弱気になったのだが、僕もまだ40歳くらいで甘えちゃいけないね。

ちなみにこの十種ヶ峰も別名、長門富士。

中国山地の西端に位置する989.2mの独立峰で、その美しい山容から「長門富士」と呼ばれている。

昭和58年1月「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定(朝日新聞社と(財)森林文化協会の共催)。

平成7年8月「水源の森100選」に選定(林野庁)。冬はスキー場も開設される。

毎年の事ながら山頂の涼しい風、360度の大パノラマは最高。山口からの往復、金色に輝く稲穂と山口線を走るSL、ゆるやかな川の流れとのどかな美しい自然の光景は、十種ヶ峰のみならず、後世に残したい自然。日々の仕事のストレスが吹き飛び、全身が癒される。

  • 一般男子10kmの部 48分54秒 1位/131人
  • スタート時気温(8:20)
  • 嘉年小 30度(標高389m)
  • 山頂 22度(標高989m)

阿東町・夏のサバイバルイベント! 十種ヶ峰登山マラソン大会



 

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 comment
  1. みっちー より:

    優勝おめでとうございます!!
    私など5000mをblogに書いたような結果で情けないかぎり…
    それに引きかえ羊さんはさすがです!!
    私も気合を入れなおさねば…

  2. より:

    ありがとう!
    まあ、この時期に合わせる必要は全くないので、ケガのないことが一番ですよ。
    僕も今回のレースは結構、反省点多しです。
    自分の内容はともかく、この大会は気持ちがすがすがしく晴れて、楽しめるのがgoodでした。

  3. mutanaka より:

    2年連続での優勝、おめでとうございます。
    前半の順位キープを意識したためか、去年はアッという間に見えなくなった羊さんの走りを、今回は見れました。
    前傾気味の上下動の少ないフォームが印象的でした。
    白キャップ似合ってましたよ。白地のランシャツ・ランパン・靴。今思うと羊カラーですね!
    羊さんとお会いできて正直かなりうれしかったです(^^)
    福岡シティマラソン、頑張って下さい(締め切り日前に定員に達し、自分は間に合いませんでした)。奥様に手話通訳して下さって凄く助かりました。どうか宜しくお伝え下さい。
    自分も 別大を故障したまま走って4ヵ月半まともに走れず、今回の十種ヶ峰が半年振りのレースでしたが、ギリギリ徳佐リンゴを貰えました(^^;
    初フルが去年の防府だったし、こと走りにおいて山口県は、既に一生の記憶に残るような場所です。
    今回2位のContinueさんとも、やっと御挨拶できました。クロカンコースを日常練習に取り入れてる方は、やはり体幹(特に背筋)が発達してます。
    お二人とは少なくとも、今年の福岡国際でまたお会いできますね。それを楽しみにしております(^^)/

  4. Continue より:

    羊さん,連覇おめでとうございます。
    今年は,それほど速い展開ではなかったとは思いますが,スタート直後で独走状態でしたね。
    できるところまでは追走しましたが,ゲレンデでダウンです。
    昨年よりは長く後姿を拝むことができました。しかし,その後の落ち込みは例年以上,結果を見ては反省ばかりです。
    mutanakaさんともお会いすることができました。
    羊さん同様に走ることに真剣な方とお見受けしました。
    かなり体も鍛えてあるようでした。
    「記録で負けても,気持ちで負けないように!」と,心を改めた一日でした。
    さて,ブログ移行のページを登録していたので,長くご無沙汰しておりましたが,また,ちょくちょくとお邪魔します。

  5. より:

    mutanakaさん、遠路おつかれさまでした。
    レース前から、mutanakaさんは今年も来られるかな? とは思っていたのですが、いつもの所属と違っていたので、すぐに気付けず、すみませんでした。
    ようやくきちんとお会いできてこちらも嬉しかったです。
    白ウェアはデフリンピックで着てから、非常に気に入ってます(^^)
    JAPANの胸ロゴ入りはいつかまた海外レースを走る時用に取っておいて、別に無地のを自分で買ったほどです。
    最初は中学生みたいと思ったのですが、若く見える効果があるのかも・・・。
    色んなチームユニフォームにも利用されているロングセラー番のようです。
    mutanakaさんの入賞、故障ブランクが長かった後というのに、あらためて素質がうかがえます。
    この大会は玄人好み、ベテランの多い大会で若い人の層が薄いので、mutanakaさんが頑張れば来年以降はもっと上位にいくでしょうね。僕も負けないようにしないと・・・。
    手もケガされていたようでしたが大丈夫でしょうか?
    mutanakaさんがこちらに近付いてきたとき、「若いイケメンが私の方に・・・!」と妻は一瞬、勘違いしかけたようです。
    今回の登山レースは無論、防府、別大・・・とまだ競技歴が非常に短いのに、立派な限りです。ケガはまだ身体が慣れてないところに、半年で重いレースが続いたせいかもしれませんが、力は文句ないので焦らず頑張っていってください。
    シティでも白ウェア着て応援もらえるよう頑張ります。

  6. より:

    Continueさん、(こちらのブログ上では)お久しぶりです。
    ここに書いたように、今年の僕はロッジまでの最初の3kmはベストだった昨年よりかなり速かったです。
    ・・・が、それにもまして、そこからロッジまでの最初の坂で差を詰めてきたContinueさんはすごい! 心中、(今年はこんなに力を付けているのか!?)と驚いていました!
    その後に僕もペースダウンしてしまったものの、僕は序盤が良かっただけでも、それはそれでヨシと思っています。
    Continueさんも、序盤+最初の坂(=前半)の健闘は立派です。
    自信を持っていいと思いますよ!
    今週末はお互い別戦ですが、がんばりましょう。

  7. mutanaka より:

    羊さん、大してほめて頂くような要素は持ってないのですが。。ありがとうございます(^_^)
    来年の十種ヶ峰も、是非参加したいです。5千や1万のタイムが全然違う羊さんは別格として、出来ればまた入賞したいものです。
    右親指は今月初めに自転車で転んで折りました(^^;全治2ヶ月で 骨はもうすぐつながります。
    月末に10km登山マラソンに出る旨を話しても医師は特に止めなかったので、折れた翌日から 走る+(補強で)泳ぐ/筋トレ の練習を再開しました。泳ぐ時は右手に、ホームセンターで買ったゴム手袋付けます。
    別大からの故障中も(マラソン用の)泳ぐ/筋トレをやってました。やっぱり練習した分しか結果は出ません。羊さん紹介が載ると知り、早速ランナーズを買って読んでたのですが、羊さんも努力の練習で ここまで速くなったと知り、凄く励まされました。
    シティマラソンでの来福、楽しみにしてます(^^)
    羊さん、Continueさん、夕やけマラソン頑張って下さい!

  8. より:

    そうだったのですか。
    骨折を押して泳ぐ/走る/レースとは、mutanakaさんも根性ありますね。
    それにしても、たまにレースに出ると、反省点が見つかる+ちょっと収穫もある+人に会う+リフレッシュできて格好の気分転換になる・・・で、いいですね。

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