山口ナイター陸上(I) 3

2007/06/30 山口県維新百年記念公園補助競技場


1.レース前日編、2.速報編に続いて、3.総括編。今後は完走記も細切れに記そうかな。

最下位エントリーで40歳初トラック

山口ナイター陸上1組結果
最下位エントリーでスタート

18分で申請していても後ろにまだ数人くらいは居るだろうと思っていたのに、全選手中最下位でのエントリー。まあでも、40歳初トラックの復帰レースにはこれでちょうどいい。

大外からスタート。「慎重に」という言葉は僕の辞書にはないようで、号砲に反応して飛び出すパブロフ羊。あとはぶっちぎる・・・、最も遅いこの組での1位に意味はないけれど、「一匹でどこまで突っ走れるか?」というのも大切な課題。

動かなかった電光計時

元々、トラックは好きでないので、1周何十秒という計算がいまだにできない。ラップを確認するのはゴールラインで電光計時のある1000mと3000mの時だけ。ところが、最初の1000mが近付くホームストレートで老眼をこらしても、時計が動いていない!

無情に 0:00:00 を指したまま。指さして「動いてないよ!」ってアピールしたつもりなんだが、役員の方も「・・・」。ばつの悪い申し訳なさそうな表情。最初のスタートが空砲だったので(例により、このときも一人だけ一歩出ていた羊)、再スタートに合わせられなかったよう。

レース中、後ろを振り返ることをよしとしない僕も、このときばかりは振り向いたよ。「みんなも走ってるのかな? もしや自分一人だけ走っているのでは?」と不安になって。野球でもファウルと判定されたのに気付かず(きこえず)、1塁を蹴って猛然と2塁に向かっているのかな・・・みたいな気分だった。

2000mを過ぎたあたりからか、代わりにゴールラインで役員の方々が通過タイムを読み上げてくれるようになった。トップ選手の通過タイムも普通、アナウンスされるはずだけど、いずれにしろ、僕にはきこえない(苦笑)。

事情は分かるけど「そんなあ・・・」と落胆。見ている方も途中タイムが分からないと面白くないはず。いつもトラックシーズンのハイライトと位置づけているこの大会、今年の僕には最初で最後になるかもしれないのに(でもご厚意は充分、分かりました)。

それはさておき、手元時計を見やった3000mのタイムにショックを受けて気持ちが切れる。今回は仕方なかったといえ、やはりもっと周回タイムを意識してペース維持する努力が必要かもしれない。

観戦の楽しみ、他選手の力走

山口ナイター陸上

それから、この大会は観戦も大きな楽しみ。続く2組目はダウンジョグしながら。今年の僕の実力では、この2組がちょうどよかった。選手のレースへ賭ける意気込み度というのは出走率で大体、分かる。今回のような記録会ならエントリーするだけしておいてのDNSも多い。でも、この2組はDNSがわずかに一人だったんじゃないか。そういう個の集合体って、やる気が伝わってきていいよね。

照明の灯ったのも2組目から。悔しい・・・。やっぱり、僕もナイターの中で走りたい。3組目は、決して簡単には負けないと自分で勝手に思っているライバル達が登場。4組、5組は九州一周駅伝の主力組。魅せてくれる。

高校生、大学生らは全く知らないけれど、社会人選手の実力は大体、知っているから、伸びた選手もはっきり分かる。努力している、頑張ってるんだな、と。来年(・・・早くもそのつもり?)は僕も1つでも上の組で走りたい。今年は先に誕生日を迎えて3000mに出たT君に最年長出場を奪われたけど、40代、まだしばらくはいきたいね。

これもやっぱり同学年組、40歳の有森が今朝の記事で語っている(2007/07/01日経 私の航海図)。

マラソンはスタートラインまでが勝負。そこに至るまでにしてきたことがすべて。やっただけの結果しかでない。さぼったけど不思議と速く走れたなんて奇跡は、決して起きない。人生と同じです。

全くそのとおり。また頑張ろう。



 

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