第70回中国山口駅伝 3

2007/1/28 宇部市役所~山口~防府~周南市役所(7区間 84.4km)

取材

1月24日(水)午前、中国新聞社に取材を受ける。

中国新聞社とは2年前のデフリンピック前後、いずれでも取り上げていただいて以来。その時は、帰国後のこの中国山口駅伝が凱旋(・・・というには憚られるが)レースのつもりであったのだが、欠場。

4年前、読売の方に初めて受けてから、その後、時々、取材を受けるようになった。光栄なのだが、恥ずかしさもある。かつ、恥ずかしさに一層、輪をかけるのが、記者の方がほとんど皆、僕のこのホームページを事前に読んで来られること。どこで知られるのか・・・。大いに赤面。

たいていなら話をしてゆく中でひとつずつ分かっていってもらえるのが本当の姿だと思うのだが、取材に限らず、今は仕事にしろ何にしろ、事前にネットで情報収集して、というのは常識。自分でオープンにしているのだからやむを得ない。逆にそのおかげも多い。

ホームページのせいで取材もスムーズに進む、というか、「(ホームページでは)・・・と書かれていたが・・・」と、僕の場合、全てがオープンになっていて、赤裸々というか、丸裸にされているというか、これ以上、話すことはないくらいに。

今回も過去の中国山口駅伝の完走記をしっかり読まれてから来られた。本人にしてみると何とも恥ずかしいものである。「読んで熱くなりました」とまで云われると尚更。

指摘されて思い出すことも

問われた中で、過去、出場した4回とも、いずれも印象深く残っているのだが、それでも、完走記に述べたことの全てを僕自身、細部にわたってまで覚えているものではない。僕の方が忘れていることもある。指摘されて、確かに当時はそういう気持ちで書いたのだ、ということを思い出させられた。

それで今回、あらためて自分でも過去4回+欠場2回分を読み返してみた。この駅伝、歴史と伝統のある、非常にレベルの高い大会である。今回、70回記念ということで、過去の軌跡を振り返る記事が新聞にも掲載されたのだが、何でも国内で3番目に歴史ある駅伝なのだという。それだけに、熱い気持ち、意気込みを毎回、自分でも語っている。

4年前の第67回大会、2区で快走できたときなど、今、完走記を読んでみても、当時、非常に張りつめた、研ぎ澄まされた気持ちだったことが伝わってくる。翌週の別大で自己ベストを更新してろう者タイ記録(当時)を出したことなども今、読むと、出るべくして出たタイムなのだな、と納得できる。何より気持ちが向かっていた、非常にいい流れにいたことがよく分かる。自分でも不思議なくらいだ。

こうしてみると、振り返ってみた時、読み返した時、当時の思いが甦ってくること、そしてまた、新たな感慨がわき起こってくる点でも、ホームページに思いを残してきたことの利点は大きい。自分でもこんな風になるとは思いもよらなかった。

撮影&ミーティング

取材後、昼休みを利用してランニングウェアでの撮影。陸上部メンバーに呼びかけたところ、出張1名を除いて全員が集まってくれた。感謝!

夜、部の最終練習。競技場で5名が3千m。僕は腱痛(アキレス腱とはまた違うようだ)がまだ引かず、体調もすぐれないので見合わせ。外周をおとなしくジョグしていたが、それでもきつい。不安になってきた。

練習後、ミーティングでナンバーカード、当日の配車計画(行動計画)等が配られる。出場チームが年々、減っているという、それだけ強いチームだけが厳選された今回の出場チームの顔ぶれと昨年の記録をあらためて見て、緊張度が益々、高まってくる。びびってくる。

一人で走るのでなく、7人で走るのでもなく

取材用にチーム写真
取材用にチーム写真

水曜に走れなかったから、木曜も2日続けて競技場外周へ。昨日に続けて各課がトラックで、外周で、と盛んに練習している。やはり駅伝は面白いから。選手も応援も周囲も巻き込んで。

前日、走れなかった分、一人で追い込んでおく。1km×10本。例によりまた、爪がへこんできているのだが、この状態なりに調子を引き上げてきたつもり。

昨日金曜、水曜に取材された記事が中国新聞に掲載される。いつもながら好意的に取り上げていただけることに深く感謝。写真の方は、集まった9人全員が写ったわけでないのが残念だったが、みんなで整列して写った写真はいただけると思う。

代表として走る7人の選手の背後には、毎年のことながら、総出で役員、スタッフ等として大会を支える側に回る陸上部員がいること、それへの感謝の気持ちを有して。また、不本意ながら選手に選ばれず、補員として当日、区間付添に回るメンバーの気持ちも受けとめて。一人で走るのでなく、7人で走るのでもなく。

課内にも県庁チームの応援を呼びかけておいた。天気予報によると、週末は冬将軍が顔を出すらしく、寒い中、どれだけ沿道の声援があるか分からないが、特に3~5区をはじめとして、もちろん県庁チームへの応援も多いと思う。期待に応えられる走りをしたい。


第70回中国山口駅伝



 

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