第62回びわ湖毎日マラソン (9)

2007/03/04 大津市皇子山陸上競技場発着、草津市新浜折返し

反省多し

大津プリンスの雛人形

反省点は多々ある。根源は、大会を迎えるにあたって気持ちを持ってゆけなかったこと。出場する姿勢の時点で本来なら失格。中途半端にいい加減な気持ちがあったから、準備不足は大きい。暑さが分かっていながら、サングラスを、また、マメや皮膚のスレ防止用ディクトンを忘れた。

今回、画像が少なくて寂しいのはカメラを持って行く気になれなかったから。携帯の電源もスタート前に切れる始末。

スペシャルドリンクも出発前から持参する意欲なし。ただ、最近は別大や防府でも一般選手は置けなくなったし、福岡では水しか置かれなかった中でベストを出せたこともあって、これはこれで変な自信にはなっている。今回はゼネラルでアミノバリューが用意されていたから充分ではあったが、暑かったこともあり、スペシャルの重要度はいつも以上に大きかったと思う。用意できた方が絶対にいい。

カーボローディングもこの頃はほとんど意識しないようになった。「だから潰れたのだ」といわれるとそれまでだが・・・。ホテル近くには適当な食事の店が見つけられず、夕食は居酒屋「和民」で。どう選んでもビールの進む脂モノばかり・・・の、カーボとは正反対。関係ないが、十年以上前の昔、まだ和民が東京にしかなかった頃、「安い上に美味いね」「早く全国展開しないかな」って思ったものだ、「つぼ八」の頃から、ものすごいやり手というのは知っていた、社長はファンなのだけれど、今では味も値段もちょっとがっかりだ。

そんなこんな、準備不足、練習不足、気持ちの不足、甘えが全て終盤の失速に結び付いたといえるだろう。マラソンはごまかせない。

収穫も

一方で、走る前には予想できなかったが、走ってみて得ることのできた点も大きい。

まず、レース後のダメージの大きさ。帰りの新幹線を待つホームでは、苦痛に顔をゆがめていないと立っていられないほどの全身(特に身体の内側、内臓)疲労に包まれていた。1週間経つ今も、両脚の筋痛が深部に突き刺さったままでいる。

太腿の前面に筋肉痛が強く出るなど、ランニング初心者のようで情けなくもなる。ただ、潰れた時の走りはフォームも狂って、あちこちにダメージの出ることが多いが、今回は股関節、膝、足首、足底骨、アキレス腱・・・等には一切、痛みが現れていない。最も大きな筋肉の部位の大腿四頭筋が、終盤の負荷を一点に受け止めてくれたことになる。まだ初心者なのだと自覚すれば、距離を踏むことで鍛える余地は残っている、と思いたい。

それから、大きな手応えを感じることができたのは、今回のコンディション(体調&天候)の中、20km70分を割と余裕で、さらに25km迄も3分30秒/kmを若干切るペースで走れたこと。これでも福岡と比べると1分悪いし、マラソンはゴールしてなんぼのものであるから、途中までがいくら良くても仕方ないことは分かっているが、記録を狙うなら前半にペースに乗ってゆけるかどうかが大事。

この先、もう一度サブ30を、願わくばさらなる記録更新を狙うなら、今回の前半のペースが最低限の条件。2年前にアドバイスされて、昨年末の福岡と、このびわ湖とで、ようやくそれを身体で実感できるようになった。今頃、気付いてちゃ遅いのだが、まだこれから。


 

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