第69回中国山口駅伝

2006/1/29 宇部市役所~山口~防府~周南市役所(7区間 84.4km)

ペースつかめず

別大、市民ロードレースと順序が逆になったが、中国山口駅伝について──

例年のことであるが、別大を1週間後に控えてのレースで調整が難しい。今回もさっぱりの結果に終わる。駅伝に求められるスピードが全然、ない。そういう練習をしていないのだから当然のことと、ある程度、覚悟していたとはいえ、翌週に向けて不安を残す形となった。無論、チームの期待にも添えない結果となった。今更であるが、申し訳ない。

応援に感謝

ところで、この週の水・木曜は仕事の研修であった。僕には滅多にない研修(出張)だが、今回は指名(義務)研修であったためである。任意の希望研修では、通訳を必要とする僕の場合、予算の範囲(都合)という制約があって受講できないことも多く、また、そうした手続きの面倒を考えると気持ちはあっても気軽に希望しにくい面が大きい。でも今回は心配なく通訳を付けてもらえて、ありがたく久しぶりの普段、得られない経験ができた。

2日間の研修日程を終え、安堵したところで世間話をしていると、通訳者のYさんがこの中国山口駅伝を毎年、沿道で観戦しているという。家がコースの幹線道路に近いからだそうで、しかもそれが僕の今年、走る1区である。約束通り、応援してくれたYさんの姿が、はっきりと分かった、瞬時に見てとれたのは、「金子、がんばれ」なる紙を掲げ持ってくれていたからである。当然、宇部市チームへの応援が最も多い区間で、まさか予想していなかったこと。研修時に言っていた「通過はきっとビリ近く」といった通りの順位だっただけに、そこまでしてもらう照れと恥ずかしさも感じたが、Yさんとは通訳もお会いするのも初めてだったにもかかわらず、ここまでしていただけて本当に嬉しく思えた。

好きなときに好きなだけ、自由に、積極的に研修を受け、また、講演をきき、多くの人と出会い、話をしたい思いは常々、持っている。が、やはり、きこえない身では、通訳ひとつとっても手間や心配や気兼ねといったものがあって思うようにはゆかない。理想は通訳が無くてもコミュニケーションできて、自由に情報の入手できることだが、制約も大きい。それがこの障害の宿命であり、それでも何らかの別の方法で克服すべき努力をすることが使命であり、また、時には耐え受け入れることも求められるのだが、こうした、滅多にない機会の、ほんのちょっとの通訳の、しかも本論とは別の所で生まれる出来事も面白いと感じられるのも特質だろうか。

選手のみならず、付添、役員、また各中継所をはじめとして、運営に回られた陸上部員他多くの方、応援を送ってもらえた方、あらためてありがとうございました。


第69回中国山口駅伝



 

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