第19回もみの木森林公園ファミリーマラソン

2005/10/09 広島県吉和村もみの木森林公園運動広場発着

仕事もタイトだが

もみのき森林公園
もみのき森林公園

気が付けば10月、年度を折り返して後半に。これから年末、年度末に向けて、予算編成やらその他で慌ただしくなるところだが、今年は僕もきついスケジュールになりそうである。

以前に触れたが、これから別業務の応援に駆り出される。本来の自分の仕事ができるのが残りわずかに何日間であるか、果たして年休も取れるだろうか、と年末までのカレンダーを眺めて数えずにいられない。そこに急きょ、分担が追加されて、さらにまた増えることになった。予定外の追加となったから、何とか年内に終えたいと気合いを入れていた分、これには気持ちが折れた(マラソンをスタート後しばらくして、「ゴールはあと10km先に変更」といわれたようなものである)。まあ、年内完遂は半分、諦めようと、いい意味で開き直っている。

この3連休もよっぽど出勤して少しでも片付けようかと思った。当然、そうしている同僚は多いし、先月の連休は僕も出たが、仕事に夢中になると(悪いことではないが)とめどない。勤務中は雑談なし、談笑なし(*)で、パソコンに向かう目は血走っている(ご多分にもれず強度の近視、ドライアイ)、高密度に仕事をしている分、ストレスも日々たまる。休日くらいは気分転換せねば。

*もっとも、これは僕がきこえないからそうならざるを得ないだけのことでもあるが、多分、おおかたの聴覚障害者も似たような状況だと思う。

青空の下を快走

ちょうどこの大会会場はリフレッシュにはまさにうってつけ。高地にあって見晴らしよく、山口にもチラシが折り込まれるくらいの、ちょっとした別荘地エリア。天高く馬肥ゆる秋、キンモクセイの芳香漂う、一年で最もいい季節でもある。4年前同様、広がる青空の下を快走して弁当を食べる、胸のすく一日を過ごせた。

運動広場をスタート
運動広場をスタート

レースの方。4年前は、1時間3分台の俊足ランナーも出場していたのだが、今年は、特に39歳以下部門は「あれ、こんなに少なかったかな」と思うくらいで拍子抜けした。僕は練習でも99%一人で練習している(これも、そうしたくて、というより、コミュニケーションが難しい分、そうなってしまうという点の方が大きい)。先々週のろうあ者体育大会でも思い切りわびしい思いをしていただけに、「レースくらいは大いにもまれたい」と、今回はいつも以上に期待してやって来たのだが・・・。

どうも気持ちが空回りしてしまう。これまたモチベーションが今ひとつのまま並んだスタートは、超スローペース。これまで経験したことのないスローな展開に思わず笑みがこぼれた・・・。普段の僕は性格的にも誰かに付いて行く方ではなく、ダッと飛び出す方なのだが、今回、出ように出られなかったのはコースが分からないから。スタート後、丘陵部の斜面をジグザグに横切りながら広場を何周かしてから舗装林道に出るのだが、この部分だけ先導バイクがつけられず、誘導も分かりにくい。事実、4年前はコースにとまどった先頭集団の引き返すハプニングがあった。それで最初だけは付かせてもらう。次に(4年後?)出たときは今度は覚えていると思うが、走りながら3周することも最後に急斜面を駆け上がることもすっかり忘れていて最後まで思い出せなかった。

舗装路に出てからは遠慮なく飛ばしたが、急斜面があったことを抜きにしても、この最初の3kmの部分で1分~1分30秒は遅れたと思う。・・・のに、中間点10km表示で時計を見やると ××:××。舗装路はアップダウンが少しあるものの、なだらかな下り坂の方が多い(これが逆コースだったら相当きつい)。とはいえ、全力で走っても普通、出ない10kmのタイムに「そんなはずないだろ~」とまた笑う。まあ、走っている方は悪い気はしないもの。最初の急斜面がきつい分のサービスだった? ゴールタイムもベストになったけれど、今回はベストと呼ぶには気が引ける。追い風ならぬ下り坂参考タイム、くらい。

4年という歳月

もみのき森林公園
大会名どおり家族連れで楽しめる大会

オリンピック周期の4年に一度くらいの出場だと、思い出が適度に懐かしくていい。4年前は結婚したばかりの翌週に出かけて、ここで撮った写真を結婚通知のハガキに使った。今回も4年前に同じポイントの同じ構図で同じポーズを試みたが・・・、歳月は容赦なく流れている。青空も、山の緑も、花の色も4年前に同じなのに、被写体の2人はやはり年をとってゆく現実を知る。

帰り道、彼岸に長崎に行っていた埋め合わせに実家に寄って帰る。途中、防府の信号待ちで並んだバイクから声をかけられてびっくりしたら、我が父親であった。父も75歳の後期高齢者。常々、健康も車の運転も心配しているのだが、本人はいたって呑気にみえて、バイクの後部荷席に釣り竿を刺しての太公望気分。佐波川での鮎釣りの帰りのよう。上機嫌だったのは釣果が上々だったから。というわけで、この日の夕食には、お裾分けしてもらった落ち鮎の塩焼きが並んだ。


秋風の吉和、もみのきマラソン (中国新聞地域ニュース)

大会結果ページ (TimeKeeperホームページ)

もみのき森林公園


*火曜からパソコンを修理に依頼中。今、作業に使っているこれは、同じくデフリンピック中に調子悪くなり帰国後に全く映らなくなったノートパソコン。ノートPCに特有のバックライト(か、あるいは液晶パネル)の寿命のよう。修理に出すほどの価値も今ではない、と放っておいたが、別モニターに接続すれば使えるという意味では、こんなときには役立つもの。デスクトップパソコン本体のないモニターと、画面の映らないノートパソコン。欠点どうしでも組み合わせれば使い物になる。
もっとも、仕事を離れて自宅にいるときは、パソコンからも離れるくらいの方が本当はいいのだけれども・・・。



 

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