第26回山口市陸上競技選手権大会

2004/06/06 山口県維新百年記念公園陸上競技場

あれから一年・・・

肋骨を疲労骨折した(か、あるいはヒビが入った)のがちょうど一年前のこの大会。正確に言うと、前日夕方のジョグで脇腹から背中に違和感を覚えた。翌日がレースでなかったなら、痛みの様子を見て練習を加減したろうし、平日だったなら、病院で診察を受けていたろう。でも、まだこのときは、痛みが肋骨のものだとは気付かなかった。決定的に悪化させてしまったのは、当然ながら、レース後のこと。レース前のジョグでズキリときていた痛みが、レース後の夜には激痛に変わっていた。

息をするだけでも、日常生活の起居だけでも、肋骨には恒常的に負担がかかっている。安静にしようがない、固定できない部位ゆえに、治療には長期間を要する。中高年男性がゴルフや野球のスイングで割と簡単に痛めてしまうものだと知ったのは、後の祭りであった。

思えば、このケガでまともに走れない時期があったせいか──本当は、言い訳にしちゃいけないんだが──結局、昨年は秋冬の本シーズンをぱっとしないままに終わらせてしまった。このケガがずっと尾を引いたような感じだった。

レースは麻薬である、とつくづく思う。一人で走っているだけでは、練習だけでは絶対に現れない、自分の潜在能力というものが引き出される。その魅力を知っているから、繰り返し出たくなる。でも、普段の練習とは全身を包む緊張の度合いが違う。身体にかかる負荷も大きいから、ケガの危険も大きい。大きなリスクを伴っていることは承知しておかないといけない。

でも楽しいバレー、ソフト

肋骨を痛めた原因は、おそらく、毎年、この時期にある職場のバレーボール大会やソフトボール大会だったろうことは想像がつく。走ってばかりいるせいか、普段と違う動きに全然、対応できない身体になってしまっている(考えてみれば、今では腕を上に上げる動作というのは日常生活にはない)。今年も大会前にあったバレー、一試合プレーしただけで、全身がガチガチになる。3日ほどは走るに走れない。腕、肩、背中一帯は一週間以上、痛みが残るほどに硬い。

あれもこれもと遊んでいた若い頃と違い、今では走ることに絞りたい僕は、もう、大好きだったバレーやソフトを意図的に遠ざけているつもりだ。けれども、それでも、やっぱり、バレーは楽しい。小さなコートの中で全員がボールを追っていると、1試合、行うだけで心がひとつになってゆく。普段、同じ職場とはいえ、接点のない人たちとも心が通じて、さわやかな、晴れやかな気持ちになる。

肋骨を疲労骨折した(か、あるいはヒビが入った)のがちょうど一年前のこの大会。正確に言うと、前日夕方のジョグで脇腹から背中に違和感を覚えた。翌日がレースでなかったなら、痛みの様子を見て練習を加減したろうし、平日だったなら、病院で診察を受けていたろう。でも、まだこのときは、痛みが肋骨のものだとは気付かなかった。決定的に悪化させてしまったのは、当然ながら、レース後のこと。レース前のジョグでズキリときていた痛みが、レース後の夜には激痛に変わっていた。

息をするだけでも、日常生活の起居だけでも、肋骨には恒常的に負担がかかっている。安静にしようがない、固定できない部位ゆえに、治療には長期間を要する。中高年男性がゴルフや野球のスイングで割と簡単に痛めてしまうものだと知ったのは、後の祭りであった。

思えば、このケガでまともに走れない時期があったせいか──本当は、言い訳にしちゃいけないんだが──結局、昨年は秋冬の本シーズンをぱっとしないままに終わらせてしまった。このケガがずっと尾を引いたような感じだった。

レースは麻薬である、とつくづく思う。一人で走っているだけでは、練習だけでは絶対に現れない、自分の潜在能力というものが引き出される。その魅力を知っているから、繰り返し出たくなる。でも、普段の練習とは全身を包む緊張の度合いが違う。身体にかかる負荷も大きいから、ケガの危険も大きい。大きなリスクを伴っていることは承知しておかないといけない。

でも楽しいバレー、ソフト

肋骨を痛めた原因は、おそらく、毎年、この時期にある職場のバレーボール大会やソフトボール大会だったろうことは想像がつく。走ってばかりいるせいか、普段と違う動きに全然、対応できない身体になってしまっている(考えてみれば、今では腕を上に上げる動作というのは日常生活にはない)。今年も大会前にあったバレー、一試合プレーしただけで、全身がガチガチになる。3日ほどは走るに走れない。腕、肩、背中一帯は一週間以上、痛みが残るほどに硬い。

あれもこれもと遊んでいた若い頃と違い、今では走ることに絞りたい僕は、もう、大好きだったバレーやソフトを意図的に遠ざけているつもりだ。けれども、それでも、やっぱり、バレーは楽しい。小さなコートの中で全員がボールを追っていると、1試合、行うだけで心がひとつになってゆく。普段、同じ職場とはいえ、接点のない人たちとも心が通じて、さわやかな、晴れやかな気持ちになる。

オオキンケイギク揺れるセミナーパーク
オオキンケイギク揺れるセミナーパーク

全身を襲う筋肉痛のことを考えると、正直、勝つのも嬉しさ半分である。でも、1試合目で勝ち、このレース後にあった次の試合で負けたときは、本当に悔しかった。1試合、2試合とセットを重ねるにつれ、身体感覚がよみがえってくる、動きもよくなってくるから、比例するようにどんどん楽しくなってくる。しかも僕には、もう今ではバレーをすることは、この1年に一度の職場対抗くらいしかないチャンスなのだ。いよいよ、負けが目前になったときは、「あぁ、俺の青春もここまでか・・・」って、夏の大会で敗れ去ってゆく高校球児のような気持ちに──決して冗談ではなく──なった。そのくらい、悔しい。とりあえず、バレーは大きなケガなく終えた。次は本命のソフトだ。

関係ない話が長くなったが、今回、自己ベストを更新。今シーズン最初に出たベストの15分40秒台を切れるはずと思っていたとおり、スタート前、突然、降り出した小雨の好コンディションにも助けられて、ねらい通りに目標を果たすことができた。



 

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